志保… 其の26(一年前のクリスマス)
BGM
piece of cake
脚本家
海鞘♪
投稿日時
2015-12-21 08:08:19

脚本家コメント
一応、このお話で「FIN」になります。
お話のイメージは、「大切な贈り物」から。
全話マイリスト登録ありがとうございますm(__)m
…どうして私は「起」と「結」がニガテなんだろう_| ̄|○
恵美)…プロデューサー。なんで夏から冬に端折ったワケ?
海鞘P)ホラ、アレだ…9月以降は志保の仕事が忙し過ぎたから、それどころではなかったしな?
恵美)じゃあ、小鳥さんと志保のお母さんに…私がPさんと付き合っていたことがバレて…散々な目にあったっていう苦労話は?
海鞘P)さっ…さぁ、クリスマスも近いし「クリスマスドラマ」でも書くかぁ(´∀`; )
恵美)おーい、真面目に聞けーい。

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北沢志保
「今は雪のちらつき始めた…12月の半ば過ぎ…」
北沢志保
「今年は…プロデューサーさんにスカウトされて、アイドルを目指すことになったり…」
北沢志保
「アイドルの仕事と学校の勉強の両立に悪戦苦闘してみたり…」
北沢志保
「アイドル同士の仲間やライバルが出来たり…」
北沢志保
「…色々なことがありました。」
北沢志保
「それに、行方不明になっていた…お父さんが…見つかったり……」
北沢志保
「いっきに、色々なことが駆け抜けて行って…、気持ちの上ではとても疲れてしまったけど…」
北沢志保
「とても、充実していたのは彼が傍らに居てくれたから…」
北沢志保
「常にってワケにはいかないけれど仕事の終わりには大抵迎えに来てくれて…私を労ってくれた。」
北沢志保
「私はその笑顔にむず痒く照れ臭くて、その度に一言二言しか返事に返せなかったけど…」
北沢志保
「彼はそんな返事にいつもニコニコと言葉を返してくれた。」
北沢志保
「___今、仕事を終えて…帰宅しようとしていたのだけど…」
北沢志保
「私に渡すものがあると言われて…彼のマンションにお邪魔をしています。」
北沢志保
P)おっ…あったあった。__四十九日が過ぎて…一週間くらい後だったかなぁ。
北沢志保
P)志保のお母さんに呼び出されてね、これを志保に渡してくれってね…
北沢志保
「それは、少し角に擦れは有るものの…小綺麗に包装されたプレゼントの様な箱でした。」
北沢志保
志保)これは… P)お父さんの住んでた部屋の遺品整理をしていたら出て来たそうだよ。
北沢志保
P)志保宛てだろうから、渡して欲しいってね…
北沢志保
P)最もこんなに遅くなってしまって申し訳ないけど…_| ̄|○
北沢志保
志保)……開けてもいいですか? P)いいけど…自宅で開けたらいいんじゃないか?
北沢志保
志保)…プロデューサーさんも一緒に見て下さい。 P)…じゃあ、遠慮なく。
北沢志保
志保)「シュルッ…カサカサ…パサ……すっ。」 P)…ほう。
北沢志保
…まったく、なんでこのタイミングで…///(ぐすっ…)
北沢志保
P)…いい趣味のぬいぐるみだね、猫か。
北沢志保
はい…このぬいぐるみ、小さい頃におねだりして居たのですけど…
北沢志保
志保)何処にも無くて、父を困らせた時があって… P)はい…ハンカチ。
北沢志保
すみません…プロデューサーさん、ありがとうございます。最高のクリスマスプレゼントです///
北沢志保
P)いやぁ…私のではないけどね。…実は私からもあって…なんか趣味が被ったかなぁ…
北沢志保
志保)えっ… P)志保には頑張って貰ったし、私の部屋を掃除してくれたからそのお礼にと…
北沢志保
ペンダントですよね…えっ…猫の…
北沢志保
P)不思議な偶然かもしれないけど、全く同じ猫みたいだね…替えてこようか?
北沢志保
いいえ、ありがとうございます。このまま、戴いてもいいですか?
北沢志保
P)気に入ってくれて良かったよ。 志保)プロデューサーさん、今夜泊まっても……
北沢志保
P)駄目だよ…雰囲気に飲まれては(デコピン〆)
北沢志保
てへへ…///
北沢志保
P)そういう話は、もう少し大人になってからな?
北沢志保
……///。
北沢志保
P)どうした?
北沢志保
…いえ。すみません…失礼しますね///
北沢志保
「私は父のプレゼントの他に…」
北沢志保
「彼から貰った大きな期待を胸に抱きしめ…///」
北沢志保
「そして…暖かくなった想いで帰宅を急いだ…///」

(台詞数: 42)