北沢志保
「事務所からプロデューサーさんのマンションまでの道中…」
北沢志保
「私はプロデューサーさんと色々な話をしました。」
北沢志保
「入寮している、響さんの「家族」のこととか…」
北沢志保
「弟がご厄介になっている、祖父の家のこととか……」
北沢志保
P)…家族が離ればなれに成るのは寂しいよな…。
北沢志保
「私の横を歩くプロデューサーさんが、そっと私の肩に手をかけ…」
北沢志保
「優しくポンポンとしてくれました。」
北沢志保
そんなこと、ないですよ…
北沢志保
「私は…そう強がってはみたけれど……」
北沢志保
「でも、そのままアタマを撫でて欲しいかなぁ…。」
北沢志保
P)ところで…
北沢志保
はい。
北沢志保
P)志保、本当にいいのか?
北沢志保
何がですか?
北沢志保
P)いや、私のとこの掃除だよ…本当に悪いなぁとね。
北沢志保
ふふっ…プロデューサーさんって、変なところが律儀なんですね?
北沢志保
P)しかしなぁ…
北沢志保
最近、ずっとプロデューサーさんに甘えてばかりでしたから…
北沢志保
このくらいはお返ししないと…
北沢志保
P)そんなこと…気にしなくていいぞ?
北沢志保
いいえ、お返し出来る時に返さないと後が大変ですし…
北沢志保
それに弟の部屋をたまに整理することがありますから、男の方の散らかり方はわかります。
北沢志保
P)そっ…そういう物なのか?
北沢志保
ええ…それに…。
北沢志保
私が宿泊学習から帰った日の母の散らかし方を思い出せば……ふっ…ふっ…ふっ…。
北沢志保
P)志保…目が怖いよ……。
北沢志保
洗濯物は溜まってます?
北沢志保
P)一応、ワイシャツとかの「白物」は直ぐに洗うようにはしてるんだ。
北沢志保
ご自分で洗濯されるんですね、素晴らしいですよ♪
北沢志保
P)素晴らしいことかね(苦笑)
北沢志保
はいっ♪
北沢志保
P)…さぁ、このマンションだよ。
北沢志保
本当に便利なところなんですね。
北沢志保
…………。
北沢志保
………。
北沢志保
……。
北沢志保
…。
北沢志保
…いざ、参ります。
北沢志保
P)お手柔らかに…
(台詞数: 39)