北沢志保
「葬儀が全て終わり、弟を祖父母に預けたその日…」
北沢志保
「家から持って来たトランクを引き、私は久しぶりに事務所へと向った。」
北沢志保
「今日は事務所の管理する寮に入る事が出来るとプロデューサーさんに指定された日で…」
北沢志保
「私は、久しぶりに顔を会わせるのに辛気臭そうな顔を残すのはダメだと思い…」
北沢志保
「事務所のドアを開けると…お腹の底から今の私に出来る最高の笑顔で久しぶりの挨拶をしました」
北沢志保
おはようございます。お久しぶりです!
音無小鳥
…おっ…おはよう…志保ちゃん……元気そうね_| ̄|○
北沢志保
P)…あっ…志保、おはよう…元気そうで…安心したよ_| ̄|○
北沢志保
どうしました、お二人共…なんかヤツレタ顔をしていますけど?
北沢志保
P)いやな…寮を使ってもらおうと部屋を片付けていたんだけど……
音無小鳥
…誰が運び込んだのか、イベント資材が山積みになってて……
北沢志保
…小鳥さんも参加したけど終わらないと。
北沢志保
P)ん〜……と、なると…頼れるのは「あずささん」くらいかな?
音無小鳥
あの〜タイヘン申しにくいのですがぁ…今回の地方営業…あずささんが責任者ではないでしょうか?
音無小鳥
P)あ、そうするとピヨさんっところは?
音無小鳥
びっ…私は頑固親父の居る実家暮らし…。
北沢志保
あの…無理な様でしたら…
北沢志保
P)仕方ないな…志保、私の部屋をしばらく使ってくれないかな…?
音無小鳥
ちょっ…プロデューサーさん!歳頃の女の子を自分の自宅に寝泊まりさせるって…
音無小鳥
P)寮をあんなに放置していたのは誰の責任?ピヨさん一人に片付けを預けても?
音無小鳥
びっ…それはご勘弁…。
北沢志保
P)…という訳で私も仕事と寮の荷物整理で夜遅いから…… 志保)でもいいのですか?
音無小鳥
グフグフ……夜這いイベが……
音無小鳥
P)「シュッ……」
音無小鳥
びっ…いつの間に吊るされてるの……
北沢志保
P)使ってない書斎部屋があるからそこを使ってもらえれば…
北沢志保
P)それにヘロヘロになって帰るから変な心配は無用だよ?
北沢志保
それでは、キッチンはお借りしますね?
北沢志保
P)へ?キッチン……_| ̄|○
北沢志保
自炊しますので……まさか、掃除していないとか? P)「」
北沢志保
志保)小鳥さん…小鳥)ピヨ?
北沢志保
志保)キッチン洗剤の在庫あります?小鳥)給湯室に詰め替え用とクレンザーが2個あったわよ?
北沢志保
それ、お借りしてもいいですか?
音無小鳥
うん、いいわよ。使っても…うんうん志保ちゃん、いい奥さんになるわね〜♪
北沢志保
なっ、何の話ですか///
音無小鳥
それから、雑巾と磨きスポンジもあるけど持ってく?
北沢志保
小鳥さん、ありがとうございます…プロデューサーさんのマンションに行って…
北沢志保
病気を持って帰るのはかないませんから。
音無小鳥
ほほほ…所帯を持つ前から「敷かれマン」♪
音無小鳥
P)朝まで吊るしてますよ?
音無小鳥
ふふふ…この程度の縄抜けなど造作もないことですよ♪
音無小鳥
P)そうですか…じゃあ戸締まりよろしくお願いしますね。
北沢志保
P)志保行こうか?志保)はい。
音無小鳥
グフグフ…グ…ぬ……ぐっ、あのプロデューサー……
音無小鳥
誰にこんな雁字搦めな亀甲縛りすんのよ……
(台詞数: 45)