篠宮可憐
(ピクッ)「こ、この気は…!?」タカネ「どうかしましたか…?」
天海春香
(スゥゥゥ)「ゆーうーしゃーちゃーん!!殺し合い(あっそびー)ましょーーー!!!」
篠宮可憐
「ま、まさか、これが鬼の…!?」ノリコ「なんつー声……いや、それよりも…」
篠宮可憐
「2つ……いや、3つ………大きな気がバラバラの方向に…」タカネ「何ですって…!?」
篠宮可憐
「私は真北の一番大きい気……さっきの声の方に向かいます!」
篠宮可憐
ノリコ「わかった……じゃあ、アタシは2番目にデカい北東方向に行くよ」タカネ「私は…」
篠宮可憐
「タカネさんは北西方向へお願いします、大きくはないですが多数の気が集まってるので…」
篠宮可憐
「気をつけてください」タカネ「わかりました、2人も気をつけて…」
篠宮可憐
━━━北の海岸━━━
天海春香
「お、来たね………ふんふん……へぇ…」
篠宮可憐
「?………え、えっと……何か…?」
天海春香
「いや~、話を聞いた時はまさかと思ったけど……ホントに強い気を持ってるね~」
篠宮可憐
「あの、一応確認ですけど……何をしに来たんですか…?」
天海春香
「ん?さっきも言った通り、貴女と殺し合い(あそび)にだよ…」
天海春香
「この国をぶっ潰すついでにね!」
篠宮可憐
「し、侵略のついでに遊びって………ふ、ふざけてるんですか…?」
天海春香
「へ?……いやいや、遊びじゃなくて殺し合い(あそび)、殺し合いって書いて“あそび”だよ」
篠宮可憐
「な………っ!」
天海春香
(さぁて、何をするつもりか知らないけど……やるならさっさとやらないと始めちゃうよ…?)
北沢志保
━━━1kmほど離れた小島━━━
北沢志保
「ふぅ………狙撃(スナイプ)モードは久しぶりだけど、1発で決めないと…」
北沢志保
「勇者の反応とスピードを考えると、2発目以降は間違いなく避けられる…」
北沢志保
「はたして、上手くいくかどうか…」
北沢志保
「……………よし、今!ピューリファイショット!」(キュン)
北沢志保
━━━━━━
篠宮可憐
(キュパァン)「きゃっ!?……な、何…?」(パァァァァァ)
天海春香
「お、1発命中とはやるね、シホちゃん」
篠宮可憐
「え………シホって、まさか…!」(ドギュゥーン)「これは…!?」
天海春香
「ふーん、なるほど………貴女の中で封印されてた何かの力が解放されて…」
天海春香
「持ち主の下に帰っていったみたいだね」
篠宮可憐
「じ、じゃあ………今のがタカネさんが言ってた…」
篠宮可憐
━━━━━━
北沢志保
「よし、上手くいった!これで…」(ギュゥーン)
北沢志保
(ドパァァァァァ)「ふ、ふふふ………これが……これが『天使の力』…」
北沢志保
「これで『楔』は4つ消えた……残りは2つ…」
北沢志保
「1つは、この後すぐ………とりあえず、アンナを呼んで来ましょうか」(ブーン)
北沢志保
━━━━━━
天海春香
「さて、あの子の用事は済んだみたいだし……そろそろ、始めよっか♪」
篠宮可憐
「ど、どうして貴女が、あのシホって魔族……いえ、使徒と…?」
天海春香
「ん?あの子の方から接触して来たんだよ、『覇邪の力』の事を調べたいってね」
篠宮可憐
「は、『覇邪の力』…?」
天海春香
「おっと、そうだった……可愛い手下のためにも使っとかないとね…」
天海春香
「これが『覇邪の力』だよ!!」(ブワァァァァァ)
篠宮可憐
「こ、これは………モモコちゃんの『破邪の力』と似てる…?」
天海春香
「お、桃姫を知ってるんだね?だったら話は早い、これは桃姫の『破邪の力』と対極の力!」
天海春香
「この力の影響下では、聖属性や光属性はすぐに相殺されるよ!」
篠宮可憐
「それじゃあ、鬼を相手に聖属性無しで…!?」
篠宮可憐
(ノリコさんは大丈夫だと思うけど、タカネさんが…!)
天海春香
「おやおや、他人を気にしてる余裕があるのかなぁ!?」(ビュン)
篠宮可憐
「くっ…!」(ガキィン)
(台詞数: 50)