北沢志保
(朝…。)
北沢志保
(私は、その日窓から入る早朝の明かりで目を覚ましました。)
北沢志保
……そうよね。昨夜はプロデューサーの家に泊まらせてもらって……///
北沢志保
(暖かい…胸だったなぁ…)…何を考えているんだろう私…///。今もこうして…
北沢志保
(昨夜、私が寝付くまで傍に一緒に居てくれた。もっとも私が傍に居てとせがんだせいもあるけど)
北沢志保
(今もまだ頭だけをベッドに乗せて、私の手を優しく包みながら眠って居る。)
北沢志保
(私は何故かその寝顔を愛おしく感じて、その癖の強い髪をそっと撫でた…)
北沢志保
(朝日は間もなく昇るけど、この静寂の時間を…)
北沢志保
(いつまでも彼と一緒に居たいと思ってしまう私がそこには有った…)
北沢志保
「一緒に居るだけ?」(私の中でもう一人の私が問うけど…彼がそれを望むかしら。)
北沢志保
(私はマダ子供で…手を握って貰えないと眠ることも出来ない…不意に涙が頬を伝う)
北沢志保
プロ(志保…?泣いてるのか?) あ…(彼は起き上がるとベッドに腰を掛け私の顔を覗き込む…
北沢志保
いえ…そんなことは…(彼はそっと私の頬を手で拭ってくれたけど…私は彼の手を取りこう言った)
北沢志保
真面目に聞いて貰えますか?プロ(ん?いいよ、なんだい?)
北沢志保
わ…私、貴方のことが好きです。一緒に居てくれます…?プロ(志保…本気なのかい?)
北沢志保
…私は本気です。プロ(判った…)え…?プロ(但し、もう少し私を知りなさい。)
北沢志保
プロ(今は私を好きかもしれないが、きっと私の嫌な面や悪い所が見えてくると思う。)
北沢志保
プロ(それを含めて、私を愛せるというのならば一緒になろう。)私は貴方が…
北沢志保
ぁ…んっ……んっ……はぁ。プロ(今はまだこれ位にしような?私は志保の将来を潰したくないよ)
北沢志保
…///。判りました…でも…プロ(ん?) もう一度だけなら、イイですか…///?
北沢志保
プロ(……。一日一回だけなら、イイかな…今度は私の理性が追い付かなく成るからな。)
北沢志保
ふふっ…そうですね。
北沢志保
プロ(なんだか、志保に舵を盗られた気がしているのだかな?)
北沢志保
さぁ…どうでしょうねぇ♪
(台詞数: 24)