豊川風花
うん良い感じ。じゃがいもの芽もちゃんと取れてるから、次は四等分に切りましょう。
豊川風花
そうそう、包丁を使う時は猫の手ね?ちゃんと覚えて偉いね育ちゃん!
豊川風花
うん、上手に切れたね!そしたらボウルに水を溜めて、じゃがいもをさらしておきます。
豊川風花
次はニンジンだね。まずはピーラーで皮を剥くよ。
豊川風花
皮が剥けたら食べやすい大きさに切ります。そう、切る時は猫の手だね。
豊川風花
ふふ、育ちゃん素直だから教えるの楽しい♪
豊川風花
それにしても、いつも頑張ってるプロデューサーさんにカレーを手作りしてあげるなんて。
豊川風花
育ちゃんは優しいね♪
豊川風花
うん、きっとプロデューサーさんも喜んでくれるわ!
豊川風花
だって育ちゃんが頑張って作ってくれるんだもの、嬉しいに決まってるよ!
豊川風花
そうだね、いつもありがとうって気持ちをいっぱいこめて作ろう?
豊川風花
じゃあ次は玉ねぎを切るよ!ちょっと目にしみるかもしれないけど、頑張ろうね!
福田のり子
うわー!や～ら～れ～た～!!
福田のり子
まさか鬼の唯一の弱点のムートン爆弾を使えるだなんて、思わなかったぞぉ～
福田のり子
ぐわぁ～………
福田のり子
バタッ
福田のり子
………
福田のり子
あ、OK?もう立っていいのね?
福田のり子
いやぁやっぱり環は強いなぁ!アタシが鬼になってもかなわないなんて!
福田のり子
すばしっこいから全然捕まえられないし、ホントたいしたもんだよ!
福田のり子
お、楽しかった?環が楽しかったならアタシも嬉しいよ!へへっ♪
福田のり子
いやぁ、それにしても……
福田のり子
散らかしたねぇ……事務所がムートン爆弾まみれだよ。
福田のり子
さすがにこのままってわけにはいかないよなー。プロデューサーが戻るまでに片さないと。
福田のり子
よっし。
福田のり子
じゃあ環、今度はどっちがいっぱいお片づけできるか競争ね?
福田のり子
いくよ、よぉ～い……
福田のり子
スタート!!
舞浜歩
ん?律子なら亜美達とレッスンに行ったから、しばらくは戻らないんじゃないかな。
舞浜歩
何か用があるなら伝えとこうか?アタシ夜には律子と合流する予定だし。
舞浜歩
相談したいことがあるのかぁ。ん～…もしアタシでよければ話聴くよ?
舞浜歩
…なんだよ桃子。まるでアタシじゃ頼りないとでも言いたげな顔するじゃんか。
舞浜歩
アタシだって律子と同い年なんだ、桃子からしたら立派なお姉さんなんだぞ!
舞浜歩
え?あーうん…じゃあそのだまされたと思って相談してみるってのでいいや…
舞浜歩
うんうん。今度のライブで育とやるデュエット曲の振り付けを変えたいと…なんで?
舞浜歩
おぉ、二人とも体力ついたもんな。それでもっと派手な振り付けでも大丈夫ってことね。
舞浜歩
なら育とプロデューサーに言えばいいじゃん。え?言い出せないの?
舞浜歩
今までの育の振り付け練習を無かったことにさせちゃうみたいで気が引ける…か。
舞浜歩
そうだなぁ…桃子の気持ちは分からなくないけど。
舞浜歩
桃子はちょっと育を過保護にしすぎかな。
舞浜歩
そうだよ。だって育もウチの立派なアイドルの一人だろ?
舞浜歩
ライブをより良くするための選択なら、喜んで1から練習しなおすと思うよ。
舞浜歩
まぁ最終的に判断するのはプロデューサーだしな。桃子は自分が思った通りに伝えてみなよ?
舞浜歩
お、ちょっとスッキリした顔になったじゃん。良いね良いね!
舞浜歩
どうよ、アタシも中々頼れるお姉ちゃんだっただろ?
舞浜歩
ん?仕方ないからたまになら頼ってやってもいいって?あ、ちょっと!急に走り出すなよ!
舞浜歩
ホント素直じゃないよな～。まぁそこが可愛いんだけど。
舞浜歩
へへっ♪
(台詞数: 48)