如月千早
ふぅ、今日も疲れたな
秋月律子
セーフ、間に合った…!?
如月千早
(駆け込み乗車してきた女性は飛び込んでくるなり回りを見渡すと驚いた顔をして質問を始めた)
秋月律子
あなたは14才ですね?
高槻やよい
うっうー!凄いです!よく解りましたね!
秋月律子
あなたは18才ですね?
高槻やよい
驚きました、どんな手品を使ったのですか?
秋月律子
あなたは16才ですね?
高槻やよい
凄いぞ!どうやったんだ!
如月千早
(その女性は次々と年齢を当てていった、周りは驚きと称賛で溢れていったが、)
如月千早
(その女性の表情は曇っていった、そこで私が和ませようと質問した)
如月千早
私は何歳ですか?
秋月律子
貴方は17才ですね?
如月千早
いえ、16才です
秋月律子
じゃあ明日が誕生日なんですね…
如月千早
なんでそれが?!
秋月律子
実は私、人の寿命が見えるんですよ
如月千早
(現在の時刻は2月24日23時58分、電車の中は誰も居ないかのように静まりかえった)
(台詞数: 18)