天海春香
うわ〜随分きったない部屋だねぇ。昨日までの独房とは大違い。
星井美希
あんなとこよりは百倍ましなの。ずっと独りなもんだから頭おかしくなると思ったの。
如月千早
………あんたたち、なんかどっかで見た事ある感じがするわね…。
天海春香
そりゃそうだよ。だって私達同じ日にここにきたんだもん。
星井美希
あ〜。そういえばここに来た時見たって気がする。
如月千早
不思議な縁もあったもんね。ま、これからお手柔らかに頼むわ。
天海春香
私、天海春香!あなたたちは?
星井美希
ぶっwww学校じゃないんだよ?wwあ、ミキは星井美希。
如月千早
こんなところで自己紹介するなんて頭おかしいわね。私、如月千早。
星井美希
ねえねえ。春香はなんでこんなところに来たの?何かそんな風には見えないってカンジ。
天海春香
おぉ〜?自己紹介がてらそこら辺の話もしようか。
天海春香
あれはそう………夜中はまだ肌寒い……春の日……
如月千早
そういうのいらないから。
天海春香
車パクってかっ飛ばしてたら補導されたんで、警官五人ぶっ飛ばして捕まった!
星井美希
思ったより極悪だったのwww前世はゴリラかなんか?
天海春香
流石にやりすぎたよね〜。2人は?
如月千早
私も似たような物よ。学校の帰り、変な輩にナンパされたから半殺しにしたの。
星井美希
え〜〜?そういうのでもやっぱり捕まっちゃうんだ。
如月千早
いや、腹いせにそのそいつらのグループ全員を同じめにあわせたのがいけなかったみたいね。
天海春香
すごっ!wwで、相手は何人?
如月千早
う〜ん……。1、2……20人位かしら。
星井美希
ねぇ、2人ともミキには暴力振るわないでね?
如月千早
大丈夫よ。ほんのちょっっっっぴりだけ反省してるから。
星井美希
何か心配になってきたの…。
天海春香
で?あなたは何でここにきたの?
星井美希
えっ!?えっとミキは……。あの……。
天海春香
……。
如月千早
……。
天海春香
おっ!そろそろお昼ご飯の時間じゃない?
如月千早
そうね。あ〜そろそろ油っこい物が食べたいわねぇ。
天海春香
午後から作業だからしっかり食べなきゃね!あんま美味しくないけど。
如月千早
ほら。美希、行きましょう?
星井美希
えっ…?う、うん…。
天海春香
はぁ〜〜〜あ〜。作業ってどうやったらサボれるんだろ?
如月千早
あんたね…。1日目サボってしばかれてなかった?
天海春香
見られてたwwwいや〜あれはもう勘弁だよ〜。
星井美希
(この2人……きっと優しい人。ミキのこと、いじめないよね。)
星井美希
(お友達に、なれるかな?)
(台詞数: 38)