大神環
ひーなたっ!とうっ!!【ドンムッ】
木下ひなた
わとと…。ど、どうしたんだい環ちゃん?
大神環
外がね、とーっても寒かったの!くふふっ。
大神環
寒い時にはね、誰かのそばにいるといいって聞いたことがあったから、ひなたにくっつくの♪
木下ひなた
そうなのかい?ちょっこし照れるねぇ…。
木下ひなた
環ちゃん、あたしよりも風花さんの方があったかそうじゃないかい?【ナデナデ】
豊川風花
←たまたま近くにいた。
大神環
ふうか?ふうかはね…。
大神環
ふうか?ふうかはね…どーんっていくと、ばいんっってなっちゃいそうだから。
豊川風花
環ちゃん!?
大神環
それに、ひなたにくっついてるとなんか…こう…懐かしい感じがするの。
木下ひなた
懐かしい?
大神環
うんっ。ばあちゃんちに行った時の感じがする!
豊川風花
おばあちゃんって…環ちゃん、ちょっと失礼じゃない?
木下ひなた
そんなことないよぉ?あたしはむしろ嬉しいべさ。光栄…っていうのかい?【ナデナデ】
豊川風花
そ、そうなの…?
木下ひなた
うん。あたし、ばあちゃんの事が大好きだし、尊敬してるんだぁ。
木下ひなた
だから、ばあちゃんのもってる雰囲気がちょっとでも出せたのなら、嬉しいなぁって。
豊川風花
へぇ…。ひなたちゃんのおばあちゃんって、そんなにすごい人なのね。いつか会ってみたいわ。
木下ひなた
そうだねぇ。劇場の皆の事は、よくばあちゃんにお話ししてるんだぁ。【ナデナデ】
木下ひなた
ばあちゃんも、いつか会ってみたいって言ってたよぉ。
豊川風花
そうね。いつか、劇場にご招待するのはどうかしら?おばあちゃんだけじゃなくてご両親もね?
豊川風花
ひなたちゃんが普段どれだけ頑張ってるか、見せてあげたいでしょ?
木下ひなた
…あたしは歌もダンスもまだまだだから、ちょっこしはずかしいけどね。
木下ひなた
…あたしは歌もダンスもまだまだだから、ちょっこしはずかしいけどね…おや?
大神環
すやー。
木下ひなた
ありゃりゃ、環ちゃん眠っちゃったみたいだねぇ。【ナデナデ】
豊川風花
環ちゃんの頭を撫でてあげてたのが気持ちよかったのかしらね。
木下ひなた
小さいとき、かあちゃんに膝枕してもらった時はこうやって撫でてもらってたんだぁ。
豊川風花
ふふっ。ひなたちゃん、なんだかお母さんみたいね。
木下ひなた
お母さん…それはちょっと照れるべさ。
豊川風花
あ、そっちは照れるのね。
(台詞数: 32)