
木下ひなた
わぁ…!桜が満開だよぉ♪

木下ひなた
あたしの地元じゃあ、こんなに早く桜は咲かないから、新鮮に見えるねぇ。

木下ひなた
写真を撮って、ばあちゃん達に送ったら喜んでくれるかなぁ?

木下ひなた
んと…カメラはどこに入れてたっけ?【ゴソゴソ】

木下ひなた
お、あったべさ♪それじゃ撮ろうかねぇ。

木下ひなた
…ありゃ?桜の下で誰か眠ってるねぇ。

木下ひなた
あの…起きないと風邪ひいちゃうよぉ?【ユサユサ】

木下ひなた
??「んん…。お母さん…もう朝なの…?」

木下ひなた
??「…はっ!こ、ここは!?わ、私、もしかして眠ってましたか?」

木下ひなた
えっと…お姉さんが眠ってたから起こしちゃったけど、悪いことしたかい?

木下ひなた
??「いえ、そんなことはないですけど…貴女は?」

木下ひなた
あたしかい?あたしは木下ひなたって言うんだよぉ。お姉さんはなんて言うのかい?

木下ひなた
??「私、小日向美穂って言います。ええと…木下さん?起こしてくれてありがとうございます♪」

木下ひなた
ひなたでいいよぉ?小日向さんはどうしてこんなところで眠ってたんだい?

木下ひなた
美穂「私も、美穂って呼んでほしいな」

木下ひなた
美穂「えっと、恥ずかしい話なんだけどね?お日様がぽかぽか暖かかったから、つい…」

木下ひなた
その気持ち、あたしもよく分かるよぉ。今日はお天気がいいからねぇ♪

木下ひなた
美穂「私、趣味に書いちゃうくらいひなたぼっこが大好きなの」

木下ひなた
美穂「それに、熊本とおんなじ桜が咲いてるからつい見入っちゃって…寝ちゃったんだ。えへへ」

木下ひなた
ねえ、美穂さん。あたしも隣に座ってもいいかい?

木下ひなた
美穂「うん♪隣にどうぞ」

木下ひなた
それじゃ失礼するよぉ…。うわぁ!なまら綺麗に見えるんだねぇ!!

木下ひなた
あたしの地元で、こっだら見えるのはまだまだ先になるねぇ。

木下ひなた
美穂「地元…?もしかしてひなたちゃんも遠くから東京に来たの?」

木下ひなた
そうだよぉ。あたしは北の方生まれだから、四月にこんな桜は見たことないんだぁ。

木下ひなた
美穂「そうなんだ…。ねぇ、よかったらもっとお話ししない?」

木下ひなた
うん、いいよぉ♪その代わり、美穂さんの事もいろいろ教えてほしいなぁ。

木下ひなた
美穂「分かった♪えっと…私が東京に出てきたのはね…」

木下ひなた
――――――――――。

木下ひなた
卯月「美穂ちゃーん!どこにいったんですかー!」

木下ひなた
卯月「うーん…プロデューサーさんはこの公園にいるって言ってたんですけど…」

木下ひなた
卯月「なんて、疑う前にまず探さないと。よしっ、島村卯月、頑張って探します!!」

木下ひなた
卯月「…あ、見つけましたよ、美穂ちゃん!」

木下ひなた
美穂「すや…すや…」

木下ひなた
すぅ…すう…だべさ…。

木下ひなた
卯月「…どちらさまですか?」
(台詞数: 36)