木下ひなた
……。
篠宮可憐
……もう、目を開いて大丈夫ですよ
木下ひなた
…わぁ
篠宮可憐
誕生日の変わりと言うわけではないけど、あの時のお礼です。
木下ひなた
うん、たくさんの花が咲いてるね
篠宮可憐
…私がアイドルをしていて落ち込む時は、たまに来る事にしてるから
篠宮可憐
あの、気に入っていただけましたか?
木下ひなた
うん、可憐さん…ありがとね
篠宮可憐
良かった。ひなたちゃんが、「東京がせわしいな」って気持ち…私もわかるから
篠宮可憐
この場所を喜んでいただける同じ仲間が、増えました。
木下ひなた
そっか…ミックスナッツの時も私の要望を可憐さんのアロマで叶えてくれたんだよね。
木下ひなた
でも、悪い気がするな…可憐さんにはまた、世話になって…。
篠宮可憐
それは気にしないで、私もひなたちゃんに頼られて嬉しかったから
木下ひなた
可憐さん…。
篠宮可憐
ミックスナッツの舞台で、花畑を再現する話でアロマを使う演出
篠宮可憐
私でも誰かの必要にされてるんだなって感じたから
篠宮可憐
あの時は代用だったけど、再現できたかな?ひなたちゃんのお願い…本当の花畑
木下ひなた
素敵なプレゼントだね、あたしにはもったいないくらいさ。
篠宮可憐
アイドルって流行に合わせて動いて活動していくものだけど…
篠宮可憐
もし、息苦しくなりそうになったらここに足をむけてね
篠宮可憐
きっと、ひなたちゃんの事を歓迎してるわ
木下ひなた
うん
木下ひなた
ーーあたたかい場所だと思う
木下ひなた
ーー劇場の近場に花畑を見かけて少しだけ、地元を思い返したべさ
木下ひなた
ーー東京は、慣れないトコだけどあたしは元気で過ごしてるよ。
木下ひなた
ーーここもあたしにとって特別な居場所になりそう…まるで家族みたいに賑やかな
木下ひなた
ーー765プロ劇場だよ
木下ひなた
ーー婆ちゃんへ、木下ひなたより。
(台詞数: 28)