永吉昴
「いいか、あれが今から強盗に入る銀行だ」
永吉昴
「成功にはお互いの連携が不可欠」
永吉昴
「必ずオレの指示に従ってくれよな」
大神環
「わかった!」
永吉昴
「よし、いくぞ!」
矢吹可奈
「次のお客様~765番~♪可奈は~銀行マン~♪」
矢吹可奈
「はれっ!?
矢吹可奈
「はれっ!?私は女の子だから銀行ウーマン?」
永吉昴
ダダダダッ
永吉昴
「動くな!オレたちは強盗だ!全員手を上げろ!」
大神環
「はぁい!」
永吉昴
「お前はいいんだよ!」
永吉昴
「そんな律儀にならなくていいから」
永吉昴
「その辺は気を利かせてくれよな」
大神環
「じゃあ番号札取ってくるぞ!」
永吉昴
「律儀か!」
永吉昴
「気の利かせ方が…うん…」
永吉昴
「こんなんじゃナメられて仕事にならな…」チラッ
矢吹可奈
「ごごごごごうとうあばばばばばbb」
永吉昴
「…大丈夫みたいだな」
永吉昴
「おい、この鞄に入るだけ金を詰めろ」
矢吹可奈
「ええ!? わ、私がお金を詰める人ですか?」
永吉昴
「そう言ってるだろ?」
矢吹可奈
「は、はい! あの、お金を詰める人、頑張ります!」
永吉昴
「はやくしろ!」
矢吹可奈
「ひええ!あばばばばbbbb」
永吉昴
(・・・)
永吉昴
(怯えすぎて手際が悪いな)
永吉昴
「!」
永吉昴
「おい!500円のロールなんて入れなくていいんだぞ!」
矢吹可奈
「はれっ!?」
大神環
「50円玉をいれろ!」
永吉昴
「何故!?」
大神環
「50円玉貯金!」
永吉昴
「庶民派か!」
永吉昴
「庶民派か!これから大金が手に入るんだから貯金なんt
矢吹可奈
ジャララララララ
永吉昴
「ここだけ手際いいな!」
大神環
「ねえねえ、すばる」
永吉昴
「ここで名前を呼ぶなよ!」
大神環
「ねえねえ、ながよし」
永吉昴
「そうじゃなくて!」
永吉昴
「もー、フルネームがばれたじゃん」
永吉昴
「仕方ない、逃げるぞ。鞄持ってきて!」ダッ
大神環
「ちょ、ちょっと待って…」
永吉昴
「なんだ!?」
大神環
「鞄が重たいぞ…」
永吉昴
「50円玉なんかにするから!!!」
大神環
「しかたない、かばんは置いていこう」
永吉昴
「何しに来たんだよ!!!」
(台詞数: 50)