矢吹可奈
～♪
矢吹可奈
「可奈、楽しそうに歌ってるね」
矢吹可奈
「ホント可奈って歌うの好きだよね～」
矢吹可奈
「あれさ覚えてる?今日みたいに可奈が屋上で歌おうとした時」
矢吹可奈
「あたしたちが全力で止めたの!」
矢吹可奈
「あー!覚えてる覚えてる!苦情が来たりしてたからね」
矢吹可奈
「でも私…可奈の歌を止めたくなかったな～」
矢吹可奈
「確かに、お世辞にもうまいとは言えないけどさ」
矢吹可奈
「あたしも可奈の歌好きだったよ」
矢吹可奈
「あのさ、私…可奈に聞いたことがあるの」
矢吹可奈
「なんて?」
矢吹可奈
「どうしてアイドルになったの?って、そしたらさ」
矢吹可奈
歌うことが好きだから!
矢吹可奈
「っていったのよ、なんか可奈らしいなーって思ってさ」
矢吹可奈
「でも、今ではそんな可奈もかなりの人気者だよね」
矢吹可奈
「そうだね、今も屋上で歌ってるけどさ」
矢吹可奈
「びっくりするくらいに上手くなってるんだもん」
矢吹可奈
「可奈の歌に聞き入ってるひともいるよね」
矢吹可奈
「でも、最近学校にもあんまり来ないし」
矢吹可奈
「可奈もどんどん変わっていっちゃうのかな………」
矢吹可奈
「あー……それなんだけどね、多分心配要らないと思うよ」
矢吹可奈
「なんでさ?」
矢吹可奈
「実はさっき可奈とすれ違ったときアンタと同じ質問したのよ」
矢吹可奈
「そしたら可奈、何て言ったと思う?」
矢吹可奈
歌うことが大好きだから!!
矢吹可奈
「……だってさ」
矢吹可奈
「……そっか、可奈らしいね♪」
矢吹可奈
～～♪♪
(台詞数: 28)