矢吹可奈
P「2014年の2月・・・」
矢吹可奈
P「俺はこのゲーム・・・ミリオンライブの世界に足を踏み入れた。」
矢吹可奈
P「とは言え当初の俺にアイマスの知識は皆無に等しかった。」
矢吹可奈
P「俺がミリオン次元に来たのは・・・当時やっていた別のソシャゲ」
矢吹可奈
P「とコラボしていて、その報酬が欲しいがために頑張っただけだった。」
矢吹可奈
P「ポイントが貯まったら放置する・・・はずだった」
矢吹可奈
P「歌姫の卵を見つけるまでは」
矢吹可奈
P「彼女に会えたのは、とある映画撮影のイベントだった」
矢吹可奈
P「彼女は、特別歌が上手いわけでも、演技が得意でもなかった」
矢吹可奈
P「けど諦めなかった。弱音も吐かなかった。決して、一度も」
矢吹可奈
P「自分の決めた道を最後まで貫き通す姿勢、その先に眠る可能性、そして彼女の笑顔に」
矢吹可奈
P「気づけば自分は惚れてしまっていた」
矢吹可奈
P「・・・あれから2年近く経つ。」
矢吹可奈
P「もしあの時このゲームを放置していたら、彼女には出会えなかったに違いない」
矢吹可奈
P「今ならば言える。『続けててよかった』と、そしてもう一つ」
矢吹可奈
P「・・・」
矢吹可奈
《ドアが開く音》今日は〜可奈の誕生日〜🎶世界でたった〜一つの日〜🎶
矢吹可奈
P「・・・可奈。」
矢吹可奈
?どうかしました?
矢吹可奈
P「お誕生日おめでとう・・・そして」
矢吹可奈
P「君に・・・出会えてよかった」
(台詞数: 21)