矢吹可奈
…うーん…むむむ
高木社長
おや、誰かと思えば矢吹君じゃないか。どうしたんだい?少し具合が悪いみたいだが…。、
矢吹可奈
あ、社長さん…おはようございまーす…。えへ、ちょっと考え事をしていたら疲れちゃって…。
高木社長
ふむ、何か悩み事かな?
矢吹可奈
…はい。いつもあんなにお仕事を頑張ってるプロデューサーさんに何かお返しをしたいと思って…。
高木社長
なるほど、それで悩んでいたんだね。お返しはもう決まったのかい?
矢吹可奈
うー…それがまだ決まらないんです…。社長さんはプロデューサーさんが欲しい物を知ってますか?
高木社長
いや、私も彼の欲しい物に関しては知らないなぁ…。小鳥君に聞いてみるのはどうだい?
高木社長
彼女には今、765プロ宛ての荷物を取りに行ってもらっているがそろそろやってくる頃だろう。
音無小鳥
おはようございます…。ふぅ、重かったわ…。765プロ宛ての荷物はここに置いて、と…。
音無小鳥
後はプロデューサーさん宛のこの荷物を、プロデューサーさんの所まで持っていくだけね!
高木社長
おお、噂をすれば早速だね。おはよう、小鳥君!
矢吹可奈
音無さん、おはようございまーす!あの、音無さんが持っている荷物には何が入ってるんですか?
音無小鳥
社長、可奈ちゃん、おはようございます。この荷物はね、プロデューサーさんの飴が入ってるのよ。
矢吹可奈
飴…ですか?
音無小鳥
そうよ。プロデューサーさんはいつもフェスやイベントの度にこの飴を食べて皆を応援してるのよ。
音無小鳥
でも、少し前にはこの飴の味にも飽きてきたって呟いてたわね…。
矢吹可奈
飴…そうだ!音無さん、私の持ってる喉飴とプロデューサーさんに届ける飴を交換出来ませんか!?
矢吹可奈
喉飴ソムリエ可奈の持ってる飴を舐めれば、プロデューサーさんも今よりもっと元気が出る筈です!
音無小鳥
ええ!?う~ん、そうねぇ…。飴の味に飽きたって言ってたくらいだし、大丈夫だとは思うけど…。
矢吹可奈
私、皆を元気にしてくれるプロデューサーさんの様にプロデューサーさんも元気にしてあげたい…!
矢吹可奈
少しでもプロデューサーさんの役に立ちたいんです!お願いします!
音無小鳥
…プロデューサーさんは幸せ者ね。分かったわ。可奈ちゃん、これから一緒に飴を届けましょう?
矢吹可奈
本当ですか!?えへ、ありがとうございます!プロデューサーさん、喜んでくれるかな…?
音無小鳥
きっと喜んでくれるわ!プロデューサーさんも可奈ちゃんのことが大好きだから…。
矢吹可奈
えへ、そうと決まればプロデューサーさんの所までちょとつも~しん♪も~も~しん♪いっくぞ~!
音無小鳥
可奈ちゃん、待って~!プロデューサーさんがいるのはそっちじゃないわよ~!
高木社長
ふふ、彼は本当に良いアイドル達に恵まれたな…。
(台詞数: 28)