矢吹可奈
P「可奈、お待たせ。」
矢吹可奈
あ、今回は時間通りですね。
矢吹可奈
P「前回は遅刻しちゃったからな。それじゃあ行くか。」
矢吹可奈
あの、約束の場所ってどこなんですか?
矢吹可奈
P「まあ、後からのお楽しみかな。」
矢吹可奈
プロデューサーさんもしかしてラ○ホじゃないですよね?
矢吹可奈
P「あ、当たり前だ!大切な担当アイドルをそんな所に連れて行くわけないだろ。」
矢吹可奈
あ、プロデューサーさん顔あかーい。変なこと考えてませんよね?
矢吹可奈
P「大人をからかうんじゃない!そんなことをいう娘は連れて行くの辞めようかな～♪」
矢吹可奈
じょ、冗談です!冗談ですかちゃんと連れて行ってくださいよー! プロデューサー。
矢吹可奈
P「はははは。こっちも冗談だ。しかし慌てた可奈も結構かわいいな。」
矢吹可奈
かわいい……もう、プロデューサーさん!そんなことさらりと言わないで下さいよ。
矢吹可奈
P「本当のことだから仕方ないだろ。」
矢吹可奈
もう、プロデューサーさんのバカ。いつもそうやって私を……あっ!
矢吹可奈
(あれ?この会話前にもしたような……)
矢吹可奈
P「大丈夫だよ。もう事故には会わないからさ。」
矢吹可奈
そうじゃないんです。前にもこんな会話したような気がするんです。
矢吹可奈
P「前にも?俺はその記憶はないけど……」
矢吹可奈
そうですね。……私だけの記憶だもんね……
矢吹可奈
P「?どうした?」
矢吹可奈
大丈夫です。なんでもないですよ。
矢吹可奈
P「そうか?あともう少しで着くぞ。」
矢吹可奈
(ナレーション)プロデューサーさんと少し歩いて着いた場所は見晴らしのいい高台だった……
矢吹可奈
ーTo Be Continueー
(台詞数: 24)