馬場このみ
はいはい、そこまでにしておきましょ。このままじゃ議論が進まないからね。
永吉昴
おっ、年長者が仕切り始めたぞ。
馬場このみ
茶化さないの。それで、今の話で気になる事があるんだけど。
矢吹可奈
気になる事…ですか?
馬場このみ
未来ちゃんが包丁を持ち出したっていうのはわかったわ。でも、何の為に?
矢吹可奈
百合子「確かに、言われてみれば…」
馬場このみ
もう一つ。未来ちゃんはその包丁を犯人に奪われて殺されたって話だけど…
馬場このみ
そもそも、犯人はどうやって未来ちゃんの部屋に入ったのかしら?
矢吹可奈
瑞希「…謎だらけですね」
永吉昴
おいおい…ただでさえわけわかんねーのに、さらに混乱させてどうする気だよ。
馬場このみ
一度に全部考えるから混乱するのよ。一つひとつ謎を紐解いていけば真実は必ず見えてくる…
馬場このみ
…でしょ、可奈ちゃん?
矢吹可奈
このみさん…!
馬場このみ
さて、議論を続けましょうか。まだまだ考えなきゃいけない事は山積みだからね。
矢吹可奈
(謎を一つずつ明らかにしていけば、きっと私や桃子ちゃんが犯人じゃないって証明できるはず)
矢吹可奈
(…よし、やるぞッ!)
馬場このみ
【議論 開始】
馬場このみ
このみお姉さんからみんなに質問よ。
馬場このみ
未来ちゃんは、いったい何の為に包丁を持ち出したのかしら?
矢吹可奈
百合子「やっぱり、〈護身用〉でしょうか…」
永吉昴
静香「護身用としてなら、部屋にはすでに『金箔の模擬刀』が置いてあったはずだけど」
馬場このみ
風花「それ、体育館のだよね?勝手に持ち出しちゃってよかったのかな…」
矢吹可奈
星梨花「包丁だから、何かを切る為に使ったんですよね…」
馬場このみ
麗花「わかった!〈爪を切る為に使った〉んだよ!」
永吉昴
いや、普通に爪切り使えばいいだろ!?
馬場このみ
瑞希「実は、春日さんは〈刃物マニア〉だったとか…」
矢吹可奈
ロコ「包丁を使って〈アートをクリエイト〉していたかもしれませんねっ!」
永吉昴
おーい、収集つかなくなってきたぞ…。
永吉昴
そうだ、このみは何か案ないの?
馬場このみ
え、私?そうねえ…
馬場このみ
うーん…普通に〈料理に使った〉とか…
矢吹可奈
美奈子「料理といえば、みんなお腹空いてない?私が何でも作ってあげるよ~♪」
馬場このみ
静香「何でも!?じゃ、じゃあ、ぜひ『うどん』を…!」
永吉昴
ああもう、うるせーっ!!
矢吹可奈
(未来ちゃんが包丁を持ち出した理由…たぶん、あの人の言ってる事じゃないかな…)
馬場このみ
このみお姉さんからみんなに質問よ。
馬場このみ
未来ちゃんは、いったい何の為に包丁を持ち出したのかしら?
矢吹可奈
百合子「やっぱり、〈護身用〉でしょうか…」
永吉昴
静香「護身用としてなら、部屋にはすでに『金箔の模擬刀』が置いてあったはずだけど」
馬場このみ
風花「それ、体育館のだよね?勝手に持ち出しちゃってよかったのかな…」
矢吹可奈
星梨花「包丁だから、何かを切る為に使ったんですよね…」
馬場このみ
麗花「わかった!〈爪を切る為に使った〉んだよ!」
永吉昴
いや、普通に爪切り使えばいいだろ!?
馬場このみ
瑞希「実は、春日さんは〈刃物マニア〉だったとか…」
矢吹可奈
ロコ「包丁を使って〈アートをクリエイト〉していたかもしれませんねっ!」
永吉昴
おーい、収集つかなくなってきたぞ…。
永吉昴
そうだ、このみは何か案ないの?
馬場このみ
え、私?そうねえ…
馬場このみ
うーん…普通に〈料理に使った〉とか…
矢吹可奈
《それ、賛成っ!!》
(台詞数: 50)