横山奈緒
どうも～。漫才コンビ「横山DIO」の横山です。名前だけでも覚えていってくださいね～。
横山奈緒
そしてこちらが相方の・・・
横山奈緒
そしてこちらが相方の・・・って、おらへんやん!どこ行ったん!?
横山奈緒
さっきまで一緒にいたで?おかしいなぁ。おーい、DI・・・
黒井社長
「世界(ザ・ワールド)」ッ!時よ止まれッ!
横山奈緒
・・・・・・
黒井社長
カッ・・・カッ・・・カッ・・・。
黒井社長
時は動き出す!
横山奈緒
おっ・・・っておる!いつの間にか隣におるやん!
黒井社長
フンッ!時を支配できる帝王、DIOがとるにたらぬ人間どもの前に来てやったぞ。
横山奈緒
ま～、こんな事言うてますけど、根は良い奴なんですよ?友達になってやってくださいね～。
黒井社長
おい、今日このDIOはスーパーマーケットとやらのレジ打ちをやる。貴様は客の役をやれ。
横山奈緒
来てそうそう何やねん!それに、えらい雑なコントのフリやな・・・。
黒井社長
もう一度言う・・・やれ。客の役をやらないと、殺す。
横山奈緒
はいはい、わかりましたよ～。殺すとか言うてますけどね、良い奴なんですよ?ホンマに。
横山奈緒
じゃあ客の役やります～。わ～今日もスーパーでぎょうさん買い物したわ～。レジ打って帰ろ～。
黒井社長
ドドドドドドドドドドドドドドド
横山奈緒
・・・なんやえらい雰囲気と変なポーズでレジに店員さんおるで。まぁええか。
横山奈緒
すいませ～ん。これお願いしますわ～。
黒井社長
おめでとう横山。極東からの旅も、また無事ここまでたどり着いたというわけだ・・・
横山奈緒
いや、旅とかしてへんけど。早うお願いします。
黒井社長
よかろう、ヴァニラアイスが一点・・・ピッ。プッチンプリンか一点・・・ピッ。
横山奈緒
なんや普通にレジ打てるやん。見た目はアレやけど、やっぱプロやなぁ!
黒井社長
WRYYYYYYYYYYYY!!!
横山奈緒
な、なんや!?どないしたん!?
黒井社長
・・・が、一点・・・ピッ
横山奈緒
なんや「瓜」かいな。びっくりしたわ～。ってか、なんで叫んだん?
黒井社長
・・・ピッ。ヌゥゥ、二度通したら料金が二倍になったぞ。
横山奈緒
え～?困るわ～。早う直して～。
黒井社長
フンッ!青ざめたな!
横山奈緒
アンタのせいや!早く打ち直し!
黒井社長
いいだろう・・・ピッピッ。次はこれだ。ヌゥ?フフフ・・・
黒井社長
刺身ッ!・・・ピッ。かつおぶしッ!!・・・ピッ。フフフフフフフフッ・・・
横山奈緒
今度は何や?何で笑ってんの?
黒井社長
スタンドミラーッッ!!!・・・ピッ
横山奈緒
何やねん!ええやろ、卓上の小っさいやつ買うたんや!
横山奈緒
ってか、早うしてくれへん?うしろも詰まってきて・・・
黒井社長
「世界(ザ・ワールド)」ッ!!!
黒井社長
ピッピッピッピッピッピッピッ・・・時は動き出す!
横山奈緒
る・・・って、終わってるやん!超スピードとかそんなレベルちゃうで!?
横山奈緒
あ、あとこれもあるんやった。公共料金・・・数多いけど、いけます?
黒井社長
フンッ、我が「知」と「力」のもとには不可能など無い!これでカタをつける!
黒井社長
ストアスタンプだッ!
黒井社長
無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァーーーッ!
横山奈緒
す、すごい!目にも止まらぬラッシュでストアスタンプを押していってる!
黒井社長
ウリイイイヤアアアアッー!!ぶっつぶれよォッッ!!ドグォォン!!!
横山奈緒
え?ぶっつぶれたらアカンって!あー!レジ台ごと潰した・・・どうすんねん。
黒井社長
フンッ・・・青ざめたな!
横山奈緒
アンタのせいや!ええ加減にせい!・・・どうも、ありが
黒井社長
貴様ら、見ていてくれたなッ!ありがとう!
(台詞数: 50)