
二階堂千鶴
今日は我が家の休日!思う存分に遊びますわよ♪おーっほっほっほっほっごほぉ!!??

二階堂千鶴
桃華「お母ちゃま!?大丈夫ですの!?」

二階堂千鶴
恭二「千鶴さん…あんたの笑い方をどうにかしろよな」

二階堂千鶴
【数分後】桃華「これは知ってますわ。以前イベントで食べたわたあめですわね?」

二階堂千鶴
そうですわ。これも庶民の食べ物の一つ。お祭りでは常連ですわよ♪

二階堂千鶴
桃華「口にしたら一瞬にして消えますが、甘さは広まっていて美味しかったですわ♪」

二階堂千鶴
ふふ、では一口どうぞ♪

二階堂千鶴
【ゲーセン】桃華「お父ちゃま凄いですわ!見事なプレイングセンス!」

二階堂千鶴
恭二「ゲーム全般は得意分野なんだ。千鶴さんや桃華もやってみるか?」

二階堂千鶴
私はそういった格闘ゲームは得意ではいませんわよ!無茶を言わないで下さいまし!?

二階堂千鶴
決して相手をハメ技かけたり、無限コンボにできたりなんて知りませんわ!?

二階堂千鶴
恭二「知ってるじゃん、ほら、やってみろよ」

二階堂千鶴
【数分後】おーほほほほほご覧なさい!マグニートーによる無限コンボを〜〜〜〜♪

二階堂千鶴
桃華「…………」

二階堂千鶴
恭二「な、千鶴さんならやれるだろ?」

二階堂千鶴
【数分後】あら、このカード特価でこんなに安くなっていますの?これはチャンスですわ♪

二階堂千鶴
あらこれも?これは買い占めしまくりですわね♪ほら、あなた方も急いで買いますわよ♪

二階堂千鶴
桃華「お父ちゃま、アーシャのサインカードが見つかりましたわ!これで全部揃いましたわ♪」

二階堂千鶴
恭二「サインカードは中々ゲットできないからな。よく揃えたもんだ」

二階堂千鶴
……………

二階堂千鶴
【カラオケ屋】空を渡るんだ〜一人では遥かな空〜♪

二階堂千鶴
桃華「恋心マスカレード〜月だけがふたりを見てる〜♪」

二階堂千鶴
恭二「ドキドキ〜♪」(全員:ドキドキ〜♪)

二階堂千鶴
恭二「してるの〜?」(全員:してるの!)

二階堂千鶴
恭二「素直に言えたらご褒美〜♪」

二階堂千鶴
【数時間後】やはりお父様は凄い歌唱力ですわよ♪落ち込まないで下さいまし!

二階堂千鶴
桃華「あわわわお父ちゃまぁ…」

二階堂千鶴
恭二「…もう、いや…」

二階堂千鶴
【夕方】いい眺めですわね…アイドルとの家族のような組み合わせでこうして見れるなんて…

二階堂千鶴
今までこうしたことありませんので、今までずっとドキドキしていますわ…

二階堂千鶴
恭二「そんなの俺だって同じだ。こんな経験は、一生忘れない」

二階堂千鶴
恭二「こういうのは、こうして手を繋ぐのが一番いいだろうな。…ほら」

二階堂千鶴
え、え!?本気ですの!?そんな幾ら撮影とはいえ、アイドル同士ですし…!

二階堂千鶴
恭二「千鶴さん、俺は言ったはずだ!落ちこぼれにはならないって!」

二階堂千鶴
それとこれは流石に別ですわ!あ、顔が近い!本気でそうされたら私はもう…!

二階堂千鶴
恭二「…ほら、プレゼントだ。さっきのからかった仕返し、受けとれ」

二階堂千鶴
…はい?これは…花束?

二階堂千鶴
恭二「夫婦に合う花束を…千鶴さんに託す。今までありがとな」

二階堂千鶴
桃華「わたくしからも、お母ちゃまに、このティーセットをプレゼントですわ」

二階堂千鶴
桃華まで…私のために…?

二階堂千鶴
桃華「お二人のツーショット、とてもいい光景でしたわ♪ドキドキしましたのよ!」

二階堂千鶴
…もう、あなた達ったら…最後の最後まで驚かすのは卑怯ですわよ!

二階堂千鶴
私ったら…もう…ぐすっ…涙でいっぱいですわ…うぅ…

二階堂千鶴
桃華「お母ちゃま!?泣いていますの!?よしよし!」

二階堂千鶴
恭二「…千鶴さん、よく頑張ったな。最後まで」

二階堂千鶴
(えぇ…あなたの言うとおりですわ…私はあなた方と共に生活してあらゆる事を経験しましたわ)

二階堂千鶴
(セレブの間でも私は耐えましたわ…!)

二階堂千鶴
桃華「あの…お母ちゃま!抱きつくなんてお恥ずかしい!」

二階堂千鶴
恭二「いいじゃないか桃華、今は受け止めておきゃな」

二階堂千鶴
もう…もう離しませんわ〜〜〜〜!!!
(台詞数: 50)