
二階堂千鶴
【朝】ほらお二人とも、起きてくださいな!朝食はもうできておりますわよ!

二階堂千鶴
恭二「…ん、ってまだ5時半だろ?もう少しだけ寝かせてくれないか…」

二階堂千鶴
いいえ!早起きは三文の得!桃華も口元からよだれがかかっておりますわよ!

二階堂千鶴
桃華「…んぅ…へ!?わたくしとしたことが!!!」

二階堂千鶴
おほほほ♪御嬢様とは言え、まだまだお子ちゃまですわね♪

二階堂千鶴
【昼】今思い付きましたが、今のままでも十分生活できますわね!

二階堂千鶴
しかし先程の恭二のあの訝しげな顔……何だったのでしょう?

二階堂千鶴
…色々悩ませますが、気にしていたら相手も嫌な思いになりますわね。そっとしておきましょう。

二階堂千鶴
今はアイドルとして、お母さんとして、全力で務めていきますわ!

二階堂千鶴
アンゴル「申し上げます!新たな仕事が現れましたぁ!!」

二階堂千鶴
ダニィ!?

二階堂千鶴
【数時間後】…ここが346プロ…私の事務所とは比べ物にならないほど大きいですわ…

二階堂千鶴
そろそろ桃華が来る時間かと思うのですが…

二階堂千鶴
桃華「あら千鶴お母ちゃま♪わたくしを迎えに来て下さりましたの?」

二階堂千鶴
えぇそうですわ♪貴女一人では寂しいでしょうし、母として、一緒に帰りましょう!

二階堂千鶴
桃華「まぁ嬉しいですわ♪わたくしのことをそこまで思ってくださるなんて!」

二階堂千鶴
桃華「ではお母ちゃま?あの、夕食は二階堂家のコロッケをお願いしても宜しくて?」

二階堂千鶴
勿の論♪いっぱい作りますわよ〜♪

二階堂千鶴
【数分後】桃華「何故このような庶民のお店へ?」

二階堂千鶴
しょ、庶民のお店には古城の財宝如く神秘的な材料がありますのよ!おほほ…!

二階堂千鶴
【夜】ご覧あれ!我が二階堂家にまつわる伝統的奥義、キャベツの微塵切り〜〜〜♪

二階堂千鶴
桃華「器用な包丁さばきに一瞬にして薄くなるキャベツ…お見事ですわ!」

二階堂千鶴
恭二「大袈裟すぎだろ…ほら、桃華はテーブルの上を綺麗にしてくれないか?」

二階堂千鶴
桃華「えぇ、解りましたわ!食卓は綺麗にしなくてはなりませんものね!」

二階堂千鶴
あら?御嬢様がお掃除とは珍しいですわね?

二階堂千鶴
恭二「きっとイベントで経験を積んだんだろう。ああゆう御嬢様が増えるといいけどな」

二階堂千鶴
ですわね♪私のように♪

二階堂千鶴
【夕食】全員「いただきまーす♪」

二階堂千鶴
桃華「二階堂家のコロッケ…サクサクとふわふわがマッチしていて美味しいですわ♪」

二階堂千鶴
恭二「これはソースもいらないな。昔ながら懐かしい味だし、皆に食べさせたいくらいだ」

二階堂千鶴
如何でしょうか、私二階堂家自慢の逸品、コロッケを!

二階堂千鶴
我が一族はB級グルメでありながら、様々なセレブに大好評!油っこさを忘れてしまうほどの、

二階堂千鶴
素晴らしい料理ですわ♪(キラーン)

二階堂千鶴
桃華「ほっぺが…ほっぺがとろけ落ちますわ〜♪おかわり!」

二階堂千鶴
恭二「あの桃華がおかわりするとは…!…いいことだ、どんどん食えよ。俺も頼む」

二階堂千鶴
えぇ勿論ですとも!いっぱいありますからどしどし食べてくださいな!

二階堂千鶴
恭二(千鶴さん…無茶しなきゃいいけどな)

二階堂千鶴
【数分後】むむむこのシロデスナ…中々硬いですわね…!メガゲンガーで倒しますわよ!

二階堂千鶴
恭二「どわすれ一振りしてあるから一発じゃ倒せないぞ。シャドーボールだ」

二階堂千鶴
あぁ!!??私のゲンガーちゃんが!?

二階堂千鶴
昔はあんなに強かったのに…どうして浮遊から呪い身体になったのでしょう…しくしく。

二階堂千鶴
桃華「ゲンガーさんは可愛らしい顔で人気と聞きましたが、昔から人気だったんですの?」

二階堂千鶴
当然!全国大会では約八割の方が使用しているくらい!私もよく使っていましたわ!

二階堂千鶴
桃華「そうでしたの!わたくしは3DSから始めたもので、昔のことは理解しがたいのですが、」

二階堂千鶴
桃華「お母ちゃまの一族はゲームにも大きくて関わっていましたのね!」

二階堂千鶴
え…えぇそうですわ!驚きましたでしょう!褒めて下さいまし!

二階堂千鶴
(桃華ったらここまでで食いつくなんて…チョロいというか…変わった方ですわね…)

二階堂千鶴
恭二(桃華はしょうがないが…千鶴さん…あんた本当に大丈夫か?)
(台詞数: 48)