二階堂千鶴
お母さんおはよー…店の前掃除して新聞取ってくるねー…
二階堂千鶴
ふぁ…ねむ…今日は汚物が無くて助かります…
二階堂千鶴
…よし、掃除終わり!大分目も覚めてきましたね。
二階堂千鶴
しかし、ジャージにサンダルで外に出るとはセレブ以前に女子としてダメダメですね…
二階堂千鶴
まあ、商店街の人は皆家族みたいな物ですし見られて困るひ、と、も……
早坂そら
P「おはようございます千鶴さん、こんなところ会うなんて奇遇ですね…」
二階堂千鶴
ぷ、ププププロデューサー!?何故ここに貴方がいらっしゃいますの…?
早坂そら
P「いや、この近くのスナックでお偉いさんに朝まで付き合わされちゃいまして…」
早坂そら
P「ところで千鶴さんは何故お肉屋さんの前に…モガガッ!」
二階堂千鶴
さ、差し入れのコロッケですわ!徹夜でお腹も空いているでしょうし…
早坂そら
P「いや、むしろお腹一杯なんですけど…あ、美味しいですねこのコロッケ」
二階堂千鶴
ええ、うちのコロッケは冷めても美味しいと評判ですからね!
早坂そら
P「うちの…じゃあこのお肉屋さんが千鶴さんの実家…モガッ!モガガッ!」
二階堂千鶴
お、おかわりはまだまだたくさんありますからね!余計な事は言わずに食べてくださいまし!
早坂そら
P「いや、こんなには食べられませんからね…」(残りを袋に詰めながら)
二階堂千鶴
まずいですわ!もう口にねじ込むためのコロッケが尽きて…こうなったら…
二階堂千鶴
『君の……名は……?』
早坂そら
P「プロデューサーです、そしてあなたは二階堂千鶴さん」
二階堂千鶴
『ふ、双子の妹の千鳥ですわっ!』あ、姉がいつもお世話になっていると聞いています…
早坂そら
P「それが本当だとしても実家がここである事には変わりませんよね?」
二階堂千鶴
『知ってしまいましたね…魚屋!八百屋!この人を貯蔵庫へ!』
早坂そら
P「つまりそんな事が言えるくらい馴染んでいる実家であると…」
二階堂千鶴
『普段はジャージとサンダルで精肉店の手伝いをする若き女店主……しかして、その実態は!!』
早坂そら
P「実態は…?」
二階堂千鶴
……考えつきませんでしたわ。
早坂そら
P「そういえばジャージにサンダルって千鶴さん、ラフな格好もするんですね…」
二階堂千鶴
あ……えっと……その……
二階堂千鶴
『おばあさんが横断歩道を渡れなくて困っていて!それで助けていて!ジャージを着ましたの!』
早坂そら
P「ついさっき家を出て掃除をしてあたみたいですけど…」
二階堂千鶴
なるほど…さっきまでわたくしを見ていたんですね…
二階堂千鶴
『バッカモ〜ン!そいつがルパンだぁ〜!』捕まえてくださいまし!
早坂そら
P「俺は警察じゃないので逮捕はちょっと…」
二階堂千鶴
ここまで完璧な偽装を見抜くとは…さすがわプロデューサーと言いたいところですが…
二階堂千鶴
『やめて!わたくしを脅す気でしょ!?エロ同人みたいに!エロ同人みたいに!』
早坂そら
P「…されたいんですか?」
二階堂千鶴
いえ、そう言う訳では…しかし言いふらされても困りますので…(Pの腕を掴んで胸に押し当てる)
二階堂千鶴
『そらさん!いらっしゃるんでしょ!撮ってくださいまし!』お互い秘密を持つと言う事で…
早坂そら
P「そらさん、出てくる気配が無いですね…(柔らかい…)」
二階堂千鶴
なっ、そんなはずは…か、かくなる上は最終手段を…
早坂そら
P「最終手段…?むっ!んんっ!?」
二階堂千鶴
んんっ…ふぅ…『く、口止め料ですわ!』
二階堂千鶴
もう隠しきれませんしヤケですわ!あなたを両親に紹介しますので上がってください!
二階堂千鶴
お母さーん!前から言ってたプロデューサーがきてるからお茶出してくれるー?
早坂そら
P「胸触ってキスして両親に紹介されるって、俺が貰われる流れなのか…?」
早坂そら
…さて、胸を触るシーン、キスシーン、ご両親への挨拶も全て写真に収めましたけど…
早坂そら
やっぱり、出会った瞬間の表情がが一番使えそうですね、他はそっとしておきましょう…
早坂そら
『【HR】 恐れていた事態 二階堂千鶴』ゲット!
(台詞数: 47)