アイドル三者面談 八人目
BGM
恋の音色ライン
脚本家
ラインナフ@ISF10 G-09 (ミリ10th Act1...
投稿日時
2016-06-29 11:03:27

脚本家コメント
アイドル三者面談、八人目は二階堂家のお嬢、千鶴!!
八人目ではなく九人目でした...申し訳ないです。
平穏な時間は次で終わりだ。(CV大塚明夫)
千鶴のキャラを守るのに一番努力してるのは、本人以上に親か兄な気がするんですよね...。
だってそうじゃなきゃ、ニセレブがバレてるもん...。
面談予定アイドル
星梨花、茜、紗代子、やよい、静香、桃子、律子、エレナ、風花、真、ロコ、可憐、エミリー、美希、昴、翼、歩、海美、のり子、奈緒、千早、瑞希、ジュリア、環
面談済みアイドル
麗花、杏奈、美也、ひなた、このみ、雪歩、亜利沙、未来、千鶴
Next is ...舞我

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黒井社長
P(今日は千鶴の面談か...まぁ、多分大丈夫だろう。)
二階堂千鶴
ごきげんよう、プロデューサー。 今日はよろしくお願いいたしますわ。
二階堂千鶴
P「おはよう千鶴、ところでこちらの方は?」
黒井社長
?「あ、はい。 申し遅れました。私は...二階堂精に...」
二階堂千鶴
こちらの殿方は私の兄ですわ。 二階堂家の筆頭でいらっしゃいますのよ。
二階堂千鶴
P「そ、そうか...。」(今、何か言いかけたような...)
二階堂千鶴
兄さん!ここでは家の話題を出さないでください!(小声)
黒井社長
千鶴兄「ああ、ごめん。 ここではセレブキャラで通ってるんだったな。」(小声)
黒井社長
P「あの...もう話は終わったか?」
二階堂千鶴
え、ええ...ちょうど良くてよ。
黒井社長
千鶴兄「も、もちろんですとも。 打ち合わせは万全ですから!」
黒井社長
P「?...じゃあ早速、二人に聞きたい事があるのですが...。」
二階堂千鶴
P「ぶっちゃけ二階堂家って何やってるんですか?」
二階堂千鶴
...どうしてそんなことを私達に聞くんですの?。
二階堂千鶴
P「だって前々から気になってたんだよ。」
二階堂千鶴
P「水瀬、箱崎の家々は聞いたことのある名家だけど、二階堂は聞いたことないし、」
二階堂千鶴
P「シェフがいる割にコロッケとか庶民的な料理ばかり知ってるから...だな。」
二階堂千鶴
そ、それは...。 (どうしましょう、兄さん!)(小声)
黒井社長
千鶴兄「大丈夫だ、千鶴のキャラはお兄ちゃんが守るから!」(小声)
黒井社長
千鶴兄「プロデューサーさん、我が二階堂家は食品を中心に扱ってましてね。」
黒井社長
千鶴兄「千鶴が庶民的な料理を知っているのは、食品開発の現場を間近で見ていたからです。」
黒井社長
P「なるほど...でも、全く名前を聞かないのは変だと思うんですが...」
黒井社長
千鶴兄「我々は名前ではなく質で勝負をしております。 商品に自信を持っているからです。」
黒井社長
千鶴兄「だからこそ、競争は平等でなければならない。 良き品を顧客に提供するために。」
黒井社長
千鶴兄「地位におごらず、顧客に等しく、それがノーブルなんちゃらですから。」
二階堂千鶴
兄さん...。
二階堂千鶴
P「でも、たかだか食品でそんなに儲けるもんですかね...?」
黒井社長
千鶴兄「...あ゛ァ? 何言ってんだテメェ。」
二階堂千鶴
...兄さん?
二階堂千鶴
P「そもそも食品産業だって風向きがあれですし、今の時代はIT...」
黒井社長
千鶴兄「調子こいてんじゃねぇぞ、このクソガキがぁ!!!」
黒井社長
千鶴兄「いいか? 120円のコロッケもなぁ、国民全体に売れば100億越すんだよ。」
黒井社長
千鶴兄「食品産業はな、テメェの考えてる以上に大切なものなんだよ!!」
黒井社長
千鶴兄「売れるか売れねぇかじゃねぇんだよ。 なければ困る奴がいるんだよ!!」
二階堂千鶴
兄さん!! 少し落ち着いてくださいな! プロデューサーも、謝ってくださいまし!
二階堂千鶴
P「イヤだよぉ~、このお兄ちゃんヤンキーの貴族だよ千鶴ママ~!!(泣)」
黒井社長
千鶴兄「アァ!? テメェをミンチにした後、腸詰めにして出荷すんぞコラァ!!」
黒井社長
P「うわーん、ソーセージじゃなくてチャーシューの方がよかったよ~!!(泣)」
二階堂千鶴
兄さん、ヤンチャしてた昔に戻ってますわよ! 早くもとに戻ってくださいな!!
二階堂千鶴
プロデューサーは号泣しながら抱きつかないでくださいまし! 鼻水が服についてしまいます!
二階堂千鶴
ああ、もう! コロちゃんでもいいので早く助けに来てくださいまし!

(台詞数: 41)