百瀬莉緒
えーい出せー!!裁判を通さずに刑務所だなんておかしいでしょー!!
百瀬莉緒
P『そうだそうだ!!俺達が何をしたって言うんだ―!!理不尽だぞ!!』
二階堂千鶴
お黙りなさいっ!!…他の牢が空いていればこうもうるさくはなかったのに…
百瀬莉緒
いやいや、罪状も言い渡されずにいきなり牢獄となればうるさくもなるでしょ!!
百瀬莉緒
『いったい何の罪なんだ!!そもそも罪に問われる覚えがないぞ!!』
北上麗花
本当にそうでしょうか?気付いていないだけだと思うんですけれど…。
二階堂千鶴
ならば教えて差し上げましょう。莉緒さん、あなたの罪は…
二階堂千鶴
ならば教えて差し上げましょう。莉緒さん、あなたの罪は…「残念罪」です。
北上麗花
もう少し言動がまともならここに来ることはなかったのに…。
百瀬莉緒
なによそれー!!?私が残念な美人ってだけで投獄なんてそれでも納得いかないわよ!!
百瀬莉緒
『俺!俺はどうなんだよ!莉緒よりは残念じゃないぞ!!』
二階堂千鶴
あなたは「残念幇助罪」ですわ!莉緒さんをプロデュースしていれば当然の罪!!
百瀬莉緒
『…受け入れるしかないな…。』
百瀬莉緒
そこはそれこそ納得いかないって怒るところでしょ!!?受け入れないのっ!!!
二階堂千鶴
ご納得頂けてなによりですわ。それでは更生目指して頑張ってくださいな。おーほっほ…げほっ。
百瀬莉緒
そんな…これから囚人生活だなんて…。
百瀬莉緒
『罪は罪だ。仕方ない。受け入れよう…』
北上麗花
お食事でーす♪
百瀬莉緒
…刑務所の食事って質素なものかと思ってたけど割とまともなのね…。
百瀬莉緒
『でも全然腹は満たされないな…場所が場所だからか…』
百瀬莉緒
…ほら、プロデューサーくん、私の分少しあげるから食べなさいよ。
百瀬莉緒
『莉緒…気持ちは嬉しいけど、それじゃあ莉緒も腹が満たされないだろ?』
百瀬莉緒
私は大丈夫よ。ダイエットで食事減らしたりはよくしてるし。
百瀬莉緒
君は男の子なんだから、もっと食べなきゃダメよ。ほら、もっと食べて元気だして。
百瀬莉緒
『莉緒…!ありがとう…!一緒に頑張って更正しような!』
北上麗花
仲良きことは美しきかな、ですね♪
百瀬莉緒
ところで看守さん、ここで真面目に過ごしたら私は残念じゃなくなるの?
北上麗花
きっちり頑張れば残念じゃなくなると思いますよ。たぶん♪
百瀬莉緒
よーし、プロデューサーくん頑張るわよー!
二階堂千鶴
【数日後】
百瀬莉緒
あ、プロデューサーくん、ほっぺにご飯粒ついてるわよ。…ぱくっ。
百瀬莉緒
『お、悪いな。…最近、莉緒が引き締まって来てないか?なんかこう…』
百瀬莉緒
お、わかる~?自由時間はヨガばっかりやってるからね~。美容も磨かれるってもんよ!!
百瀬莉緒
『俺もヨガやってみようかな…健康にもよさそうだし』
百瀬莉緒
だったら私が手取り足取り教えてあ・げ・る♪二人で引き締まりましょ!
二階堂千鶴
……………。
北上麗花
わぁ、楽しそうですね。私も混ぜてもらおうかな?失礼しまーす♪
二階堂千鶴
混ざるんじゃありませんっ!!!もうここじゃどうにもならないから早くこいつら釈放なさいっ!!
(台詞数: 38)