百瀬莉緒
“姉さん姉さん!花織ちゃん、すごいのよ~。”
百瀬莉緒
“花織ちゃんの初センター、最高だったわね~♪”
百瀬莉緒
“今日は花織ちゃんとこんな活動を……”
馬場このみ
…………
黒井社長
(P)どうしたんですか?いきなり飲みに誘われたと思ったら一杯目をがぶ飲みして動かなくなって
馬場このみ
え"!な、何でもないのよ!さ、さぁジャンジャン飲みまくるわよ!
黒井社長
(……んで2時間後……)
馬場このみ
キャハハハハハ♪(かなり出来上がってます)
黒井社長
……いつも以上にはしゃいでませんか?
馬場このみ
ウルサーイ!これが飲まずにいられるかっての!(ヒック)
黒井社長
……やっぱり何かあったんですね。
馬場このみ
……まぁね、我ながら心の小さい女だと実感してるわ。
黒井社長
……
馬場このみ
莉緒ちゃんがね、最近花織ちゃんにベッタリでさ……
黒井社長
……おっと、メールが。(ピッ、ピッ、)
馬場このみ
コラー!ちゃんと聞いてるの⁉
黒井社長
ちゃんと聞いてますってば。
馬場このみ
いいのよ、分かるのよ私も。莉緒ちゃんにとっては唯一の同い年だし、凄く良い子なのも分かる。
馬場このみ
でも、頭では理解してても心がね……寂しいわけよ。
黒井社長
ふむふむ。
馬場このみ
以前はもう少し私といる時間が多かった気もするし、共通の話題で盛り上がったりしたし……
馬場このみ
この頃の莉緒ちゃんからの話題の半分以上は花織ちゃんの事なのよ。私の知らない、ね。
黒井社長
…………はい。
馬場このみ
このままだと取り返しのつかなくなる行動を取りそうだったからプロデューサーに声をかけたのよ!
黒井社長
ガス抜き、ですか?
馬場このみ
そうよ!でもこんなんじゃまだまだ晴れないわ!徹底的にいくわよ!(ガッツリ注文)
黒井社長
ハイハイ。
黒井社長
(……更に2時間後……)
馬場このみ
てやんでいバーローめ……(泥酔で爆睡)
黒井社長
……もう良いですか?
百瀬莉緒
……うん。(隣の席から)
黒井社長
女の勘って凄いですね。飲みに誘われた話を振ったら「私の話題が出たら会話を聞きたいから」
黒井社長
「メールのフリして電話の繋いだ状態のままにして」なんて。
百瀬莉緒
……最近、姉さんの反応が違ってたからもしやと思って。
百瀬莉緒
そこまで花織ちゃんに入れ込んでたつもりは無かったんだけどなぁ。
黒井社長
酒の勢いに任せてガッツリ喋って貰いましたからね。
百瀬莉緒
……うん、確かに花織ちゃんは良い子なのよ。歌がとても上手くて責任感もあって……
百瀬莉緒
何と言うか成長が凄くて!
百瀬莉緒
……だから興奮してた、のかなぁ……
黒井社長
どうします、これから?
百瀬莉緒
もちろん、(このみさんを背負う)私が連れて帰るわ。この流れなら直接私にも愚痴りそうだし。
百瀬莉緒
明日は二人してオフだから、徹底的に聞くわ。だって、
百瀬莉緒
私にとっての姉さんは、馬場このみただ1人なんだから。
黒井社長
……お願いします。
百瀬莉緒
任されたわ!
馬場このみ
ウイ~、莉緒ちゃんのモテ女~(寝言)
(台詞数: 46)