馬場このみ
P『このみさん、収録お疲れ様でした。これで今日のスケジュール終了です』
馬場このみ
お疲れ様っ♪お互いこのまま直帰だし、どこかで飲んで行かない?
馬場このみ
『あ、いいですね!この辺りに居酒屋はないかな～』
黒井社長
おぉ～っとぉ!これはこれは、あの765プロダクションのプロデューサー殿ではないかねぇ!?
馬場このみ
あ、あなたは…!!
馬場このみ
『黒井社長…!!』
黒井社長
名前を憶えて頂いているとは光栄だねぇ。流石は敏・腕!プロデューサー殿だ。
馬場このみ
皮肉たっぷりな言い方ね…!
馬場このみ
『…何か用でしょうか。また俺たちに妨害をする気では…』
黒井社長
まさか。君達と出会ったのは偶然だよ、ぐ・う・ぜ・ん!!別に…
黒井社長
PSL編以来出番ないし、ULAFで出番ありそうで無かったからって待ち伏せした訳ではない!!
馬場このみ
声震えてるわよ…。出番欲しかったのね…。
黒井社長
ええいうるさい!こうして出て来た以上、軽く世間話をしてやるというのだ!感謝するがいい!
馬場このみ
『話を聞くとは言ってないんですが……』
黒井社長
それにしても、PSLで私と張り合った者が今や子供のお守とは、堕ちたものだな!!
馬場このみ
子供…?
黒井社長
ああそうだ!そんなちんちくりんな子供と一緒で、保父さんかと思ってしまったよ!
馬場このみ
『子供ですって…?黒井社長…』
黒井社長
何かね?私は事実を指摘したまでだが?大人とはいえ、そんな体型の……
馬場このみ
『子供って、どこにいるんですか…?周りには見当たりませんけれど…』
黒井社長
何?
馬場このみ
ええ。ここには私達3人しかいないわよ?プロデューサーと私と黒井社長の3人しか…
黒井社長
いやそうだが状況的に子供って言われてるのは君…
馬場このみ
『俺と一緒にいるのは立派な大人のお姉さんのこのみさんですし』
馬場このみ
そうよね、アダルティな私の隣に居るのは大人であるプロデューサーしかいないし。
黒井社長
いや!だから!!ええい鏡を見ろ!!プロデューサーの目は節穴かっ!!いるだろ幼児体型が!!
馬場このみ
え……?も、もしかして…
黒井社長
フッ、ようやく気付いたか。鏡を見る前でよかったと言うかなんと言うか……
馬場このみ
『黒井社長が見ている子供って、幽霊なんじゃあ…!!』
馬場このみ
う、丑三つ時にはまだ早いけど夜だし十分あり得るわ!!ど、どうしましょうプロデューサー!?
黒井社長
えっ
馬場このみ
『とっ、とにかくこの場から離れましょう!!悪い霊だったらヤバいですし!!』
馬場このみ
わかったわ!プロデューサー、手、繋いで!!絶対に離さないでね!!今日はずっと一緒にいてね!
馬場このみ
『ええ!!勿論です!!(ギュッ)それでは黒井社長さよならー!!!!(ダッ)』
黒井社長
……………えーと……
黒井社長
ハーッハッハッハッハッハァ!!!節穴コンビが恐れをなして逃げて行きおったわ!!!
黒井社長
所詮765プロなど私の足元にも及ばんのだ!!!ハッハッハッハッハ!!!!
黒井社長
………………。
黒井社長
あんなに仲良く手を繋いで逃げられてしまっては……勝った気がしない……
(台詞数: 39)