馬場このみ
P『おはようございまーす』
馬場このみ
おはようプロデューサー!最近涼しくなって来たわね!
永吉昴
おっすプロデューサー!でもまだまだ暑いから頑張ろうぜ!
永吉昴
『そうだな、水分補給は怠らずにしていこう』
馬場このみ
それじゃあ冷たいお茶でも淹れようか?
馬場このみ
『いえ、まずはこのみさんの頭を撫でて…』
馬場このみ
(ガシッ)アダルティブローック!!いつまでも撫でられっぱなしの私ではないわ!
馬場このみ
『くっ!速い!まさかガードされるとは…!』
永吉昴
ま、いつまでも子供扱い出来ると思ったら大間違いって事だな!
馬場このみ
そういう事よ。さ、お茶淹れて来るわね。
馬場このみ
『ふっふっふ…俺の撫で撫でに敗北はない!受けてみるがいい!「亜空間撫で撫で」を!』
馬場このみ
あ、亜空間ですって…!?いったいどんな恐ろしい攻撃を…!
馬場このみ
『えっとー、俺の手の高さが今見えているこのみさんの頭と同じになるようにして…』
馬場このみ
『よし重なった!くらえ!亜空間撫で撫で!(スッスッ)これで俺の視界にいるうちは撫で放題!』
馬場このみ
な、なんですってー!!?これではどんなにガードをしても、距離をとっても意味がない!!
永吉昴
ただの遠近法だよな…。
馬場このみ
ならば私も攻勢に出るまで!これを見なさい!!
馬場このみ
『そっそれは!!俺の幼少期の写真!!!』
馬場このみ
プロデューサーの家に遊びに行った時にアルバムから拝借して来たわ!!
永吉昴
勝手に拝借しちゃダメだろ。
馬場このみ
この写真をどうするかと言うと…。
馬場このみ
あーらあら、ちっちゃい頃のプロデューサー可愛いでちゅねー。今の顔と見ても面影があるわ!
馬場このみ
お姉さん、写真をぎゅーっと抱きしめちゃうぞ♪昔のプロデューサーを可愛がってあげたいな~♪
馬場このみ
『くっ~!!!なんかこう…辛い!!!恥ずかしい!!!勘弁してくれ~!!!』
永吉昴
しかし大打撃だ。
永吉昴
『ならばっ!!!今からこのみさんの家に行って、幼少期の写真を撫で撫でしてやる!!!』
馬場このみ
くっ!!!!そう来たか!!!それだけは避けねばならない!!!待てー!!!
馬場このみ
『待てと言われて待つプロデューサーはいない!!!さらばっ!!(ダッ)』
馬場このみ
くそー!!!追いつけない!!!せめて一矢報いる!!亜空間脚掴み!!(スカッ)
馬場このみ
『(スッテンコロリン)あいったぁー!!!!転んだー!!!』
馬場このみ
フ…フッ、亜空間の力を使いこなしているのは私の方だったみたいね……。
永吉昴
ただの偶然だろ!!!!っていうか仕事しろあんたら!!!!
(台詞数: 32)