馬場このみ
P『(ガチャ)おはようございます』
馬場このみ
おはようプロデューサー!夏の日差しがアツいわね!はい冷たいお茶!
馬場このみ
『ありがとうございます。お礼に頭を撫でて…』
馬場このみ
『ありがとうございます。お礼に頭を撫でて…(スカッ)』
馬場このみ
フフフ、そういつまでも撫でられっぱなしの私じゃないわ!
馬場このみ
『むっ。よくかわしましたね…。だが次は避けれまい!』
馬場このみ
(スッ)フッ、甘い甘い…。
馬場このみ
『何っ!ならば両手だっ!!』
馬場このみ
(スカスカッ)無駄よっ!あなたの手の動きは全て見切った!これまでに何度撫でられて来た事か!
馬場このみ
『見切っただと…!ハッタリもほどほどですよ!撫で撫でラッシュだ!!』
馬場このみ
(スカスカスカスカ…)無駄だと言ったでしょ!あなたの撫で撫ではもう通用しない!
馬場このみ
『ば、バカな…!本当に見切られてしまったのか…!』
馬場このみ
これまでのあなたの撫で方、全てデータにし、身体に叩き込んだ!
馬場このみ
そうして私の身体能力は向上し、体力も大きくついたのよっ!!
馬場このみ
『体力が付こうが関係ない!ならば高い高いを!』
馬場このみ
(スッ)フッ、わかってないわね…撫で撫でだけではない、高い高いも含む全ての動作も…
馬場このみ
私には通用しない!私は今、完全なる大人となったのよ!パーフェクトアダルティ!!
馬場このみ
『そ、そんな……もう、このみさんを撫でたり、高い高い出来ないなんて…』
馬場このみ
もう私を子供扱いする時代は終わった!!今新たな大人時代が幕を開けるのよっ!!!
馬場このみ
『時代はともかく…はぁ……仕方ないか、仕事しよう。飴でも舐めながら…』
馬場このみ
そうね。時代と仕事の始まりでもあるし。ねえ、集中したいから飴分けて貰えないかしら?
馬場このみ
『いいですよ。はいどうぞ』
馬場このみ
あらっ、大きなペロペロキャンディ。これは舐め甲斐があるわね!
馬場このみ
ペロペロ……
馬場このみ
ペロペロ……って何故ペロペロキャンディを渡したーっ!!!!私の時代がーっ!!!!
馬場このみ
『え?ああ、最近ペロペロキャンディにハマってて……俺も舐めてるじゃないですか』
馬場このみ
ちくしょー!!素で渡されたのかー!!そりゃ見切れんわー!!!!…ペロペロ。
(台詞数: 27)