馬場このみ
P『……………………………』
馬場このみ
プロデューサー、元気ないわね。デスクに突っ伏してうなだれて…。
百瀬莉緒
片手にはスマホ。電話とかで何か嫌な事言われたのかしら?
百瀬莉緒
『……………………………』
馬場このみ
プロデューサー、どうしたの?何かあったのなら話して?力になれるかもしれないわ。
馬場このみ
『大丈夫です…………大丈夫ですから……』
百瀬莉緒
いかにもな負のオーラを放ちながら言っても説得力ないわよ?
百瀬莉緒
ほら、元気出して。ほーら、胸元っ♪見てもいいわよ♪
百瀬莉緒
『……………(しーん)』
百瀬莉緒
首すら動かさないなんて…異常事態…でも、ないか…いつも通りとも言えるし。
馬場このみ
しょうがないわね。不本意だけど…
馬場このみ
しょうがないわね。不本意だけど…私の頭、撫でてもいいわよ♪いつもみたいに元気出して♪
馬場このみ
『結構です………………』
馬場このみ
このりお「「異常事態だーーーっ!!!!」」
百瀬莉緒
そ、そんな…プロデューサーくんが、このみ姉さんの頭を撫でないなんて…!
馬場このみ
そうとう心に深いダメージを負っているみたいね…。どうすればいいのかしら…。
百瀬莉緒
ふむ…ならば…
百瀬莉緒
ふむ…ならば…プロデューサーくん、私に触ってもいいわよ。…ちょっとだけ、どこでも♪
百瀬莉緒
『………………。………………いい』
馬場このみ
(ちょっと迷ったわね)
百瀬莉緒
色仕掛けもダメなんて…。まぁ落ち込んでる人に対して良い手って訳でもないか…。
馬場このみ
私のこの頭ですら撫でようとしないものね…。魅力ではどうしようもないわ。
百瀬莉緒
じゃあ…話しやすい状況にすればいいんじゃない?仕事帰りの私達みたいに。
馬場このみ
そうね。それがいいかも。お酒の力で話してくれるかもしれないし。
百瀬莉緒
決まりねっ!じゃあプロデューサーくん、私達が奢ってあげるから行きましょ!!
百瀬莉緒
『(ガバッ)マジで!!!?それは助かる!!!!』
馬場このみ
いきなり元気になった!?もしかしたら空腹だったとか…?
百瀬莉緒
それだったらプロデューサーくんにたらふく奢ってあげなきゃね!男の子は元気が一番!
百瀬莉緒
『そうか…それなら俺も遠慮なく好意に甘えるとするよ』
馬場このみ
ええ!お姉さん達にどーんと甘えるがいいわっ!あなたが元気になるなら安いものよっ!!
馬場このみ
『では早速…!』
馬場このみ
『では早速…!2人で、それぞれ3000円分のGooglePlayカードを奢って下さい!』
馬場このみ
『次で、次でSSRが引ける筈っ…!!!!』
百瀬莉緒
スマホ持ってたのはそういう事かー!!!!!心配して損したっ!!!
馬場このみ
そのままずっと爆死してろー!!!!!3000円分のヤケ酒くらいは奢ってやるわー!!!!
(台詞数: 35)