馬場このみ
P「はぁ...なんか本当にすみませんね。」
馬場このみ
?「いいんですよ、こういうこと慣れてますから♪」
馬場このみ
P「そうですか...このみさーん!? 迎えに来ましたよ~!!」
馬場このみ
遅いわよ、プロデューサー! おかげで散々な目にあったわ!
馬場このみ
って...なんであなたがプロデューサーと一緒にいるのよ!!
馬場このみ
?「お姉ちゃん久し振り~、相変わらずちっちゃいね♪」
馬場このみ
うるさい! ちょっとくらい私より大きいからって調子に乗るんじゃない!
馬場このみ
というか...なんで私の妹がここにいるのよ...、説明してくれない?
馬場このみ
P「朝にですね、このみさんが警察にお世話になってるって聞いたんですよ。」
馬場このみ
P「ちょうど今日は妹さんとの三者面談だったのでこの機会に出来ないかな~と。」
馬場このみ
うん、ちょっと待って。 ...色々ツッコみたいけど普通は親と一緒にするんじゃない?
馬場このみ
このみ妹「お父さんとお母さんは二日酔いでダウンしてたから、あたしが来ちゃった!」
馬場このみ
なんであの二人は肝心な時に使えないのよ!!
馬場このみ
P「もうひとつの理由は俺がロリコンだと思われたくなかったんですけどね。」
馬場このみ
絶対それが本音でしょ! みんな子供扱いして!
馬場このみ
P「仕方ないでしょ! 今、そういうのに厳しいんですから、通報されたら終わりなんですよ!」
馬場このみ
私だってこうなりたくてこうなった訳じゃないのよ!? わかる!?
馬場このみ
このみ妹「お姉ちゃん...、こういう時だからしか言えないから、言っておくね。」
馬場このみ
な、何よ、いきなり改まって...。
馬場このみ
このみ妹「お姉ちゃんは見た目を気にしてアダルティを振る舞ってるけど、十分大人だよ。」
馬場このみ
このみ妹「あたし達の両親は仕事で忙しくて、いつもお姉ちゃんにお世話してもらってた。」
馬場このみ
このみ妹「あたしってこんなのだから...手のかかる妹だったと思うんだ。」
馬場このみ
このみ妹「それでも...愛想尽かさないで面倒みてくれたお姉ちゃんが大好きなんだ。」
馬場このみ
このみ妹「大丈夫、あたしにとってお姉ちゃんは誰よりも大人でアダルティだよ!」
馬場このみ
うっ...いきなりそんなこと言うなんて反則よっ...。
馬場このみ
P「いいばなじだべざぁぁぁづ!!!ヴぉぉぉぉん!!!!(号泣)」
馬場このみ
...。(ドン引き)
馬場このみ
このみ妹「んじゃ、脱出しよっか♪ とりあえずカギはぶっ壊しておいたから。」
馬場このみ
...あなたって意外に器用よね。
馬場このみ
このみ妹「そうかな? それじゃ、外にレッツゴー!!」
馬場このみ
(脱出から3時間後のことだった)
馬場このみ
(脱走の援助をしたとして、号泣しているプロデューサーが逮捕されたらしい...)
(台詞数: 32)