馬場このみ
P『いって…手が痛いな……』
馬場このみ
プロデューサー、手が痛いの?腱鞘炎かしら…。
馬場このみ
『かもしれませんね。ここのところ、家でも仕事してたりしてたからかな…』
馬場このみ
プロデューサー。今日はもうデスクでの作業はやめなさい。手を休めないと悪化しちゃうわ。
馬場このみ
『とは言っても、まだ仕事が片付いてないんで…』
馬場このみ
こんな時はこのみお姉さんに任せなさい!私がPC操作するから、あなたは指示を出して。
馬場このみ
『…わかりました。お言葉に甘えますね。まず…』
馬場このみ
【1時間後】
馬場このみ
『…これで今日の分は終わりです。このみさん、ありがとうございます。手伝ってくれて…』
馬場このみ
気にしなくていいわ。一息ついたし、お茶にでもしましょう。用意するわね。
馬場このみ
はいどうぞ。…右手で持っちゃダメよ?
馬場このみ
『おっと、右手は安静にしないと…』
馬場このみ
痛みが治まらないなら、病院で視て貰わないとね。少なくとも今日は右手は使っちゃダメよ?
馬場このみ
『とは言っても、独り身なもので、料理とかもしないといけないので難しいですね…』
馬場このみ
それなら私がプロデューサーの家で作ってあげようか?
馬場このみ
『え?いや気持ちはありがたいですが、そこまでしなくても…』
馬場このみ
じゃあ晩御飯はどうするの?カップ麺で済ませる気じゃないでしょうね?
馬場このみ
『え、あ、う……その通りです…』
馬場このみ
家の中にまで仕事を持ち込むくらいなんだから、ちゃんと食べなきゃダメよ。
馬場このみ
人間、体が資本なんだから。アイドルにもプロデューサーにも言えるんだからね。
馬場このみ
『このみさんの言う通りですね…。参りました、ではお言葉に甘えて…』
馬場このみ
ええ!存分に甘えてちょうだい!私はアイドルであって…
馬場このみ
ええ!存分に甘えてちょうだい!私はアイドルであって…あなたのパートナーなんだから!
馬場このみ
『このみさん…!では遠慮なく、頼らせて貰います、パートナーとして!』
馬場このみ
よーし!それじゃあまずはお買い物ね!存分に腕を振るって作るんだから!
馬場このみ
『あ、買い物の荷物は…』
馬場このみ
当然、私が持つわ!プロデューサーには負担掛けないから安心していいわ!
馬場このみ
『ではおつまみでも買って…』
馬場このみ
それはあなたの手が治った時にとっとくわ。その方が心置きなく飲めるってものだし。
馬場このみ
『それもそうですね。早く治さなきゃなぁ』
馬場このみ
焦って早く治さなくても、ちゃんと面倒見てあげるから安心しなさい♪
馬場このみ
あなたの右手は…私は、ずっとそばにいるからね。
(台詞数: 32)