馬場このみ
おはよう、プロデューサー。今日も一日頑張りましょうね!
馬場このみ
P『ええ。では早速このみさんの頭で一日の元気を…』
百瀬莉緒
おっと、そうはいかないわ(ガシッ)
百瀬莉緒
『莉緒!?何故俺の背後に!?』
馬場このみ
この私が何の対策もしていないと思ったのかしら?今日の私には味方がいるのよ!
百瀬莉緒
このみ姉さんがお困りならば参上するのがこの私よ!私とこのみ姉さんの絆を甘く見ない事ね!
百瀬莉緒
『くっ!1対2は分が悪い!離せー!』
馬場このみ
莉緒ちゃん、そのまま押さえておいて。いつもの仕返しにた~っぷり頭を撫でてやるんだから!
百瀬莉緒
了解よ。…で、ちゃんと紹介してよね。お酒が美味しい例のお店♪
百瀬莉緒
『薄っぺらい絆だなオイ!!!離せ―!!』
馬場このみ
ギブアンドテイクってやつよ。さぁプロデューサー、観念なさい!!
馬場このみ
『くそっ……!…莉緒…(ボソボソ)』
百瀬莉緒
ん?……ほう。
馬場このみ
プロデューサー!その頭、もらったー!!
百瀬莉緒
残念、そうはいかないわ(ガシッ)
馬場このみ
莉緒ちゃん!?何をするの!?どうしてプロデューサーを離すの!?
馬場このみ
『形勢逆転ですね…。フッフッフ…』
馬場このみ
おのれー!!!莉緒ちゃんに何を吹き込んだ―!!!
百瀬莉緒
ごめんなさいこのみ姉さん。プロデューサーくんが知ってる今のモテる流行トレンドを教えるって…
百瀬莉緒
『このみさんが酒ならば俺はその上を行くまで…!』
馬場このみ
くそー!!!それならもっと良い店紹介するわ!高いけどワインが美味しい私の秘密のお店を!!
百瀬莉緒
このみ姉さん、助太刀いたす!!(ガシッ)
百瀬莉緒
『おーい!!1分ももってないぞ!!それなら、俺が莉緒のために考えたモテる方法を教える!!』
百瀬莉緒
私はプロデューサーくんの味方よ!!
馬場このみ
こらー!!!高級ワイン飲みたくないのかー!!!
百瀬莉緒
このみ姉さん!!
百瀬莉緒
『モテる方法知りたくないのかー!!』
百瀬莉緒
プロデューサーくん!!
馬場このみ
高級ワイン!!!
百瀬莉緒
このみ姉さん!!
百瀬莉緒
『モテる方法!!!』
百瀬莉緒
プロデューサーくん!!
馬場このみ
高級ワイン!!!
馬場このみ
『モテる方法!!!』
百瀬莉緒
う…う…うぅ……
馬場このみ
このP「「さあどっちの味方…」」
百瀬莉緒
うおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!
馬場このみ
このP「「うおおっ!!?」」
百瀬莉緒
このみ姉さん…プロデューサーくん……正座。
馬場このみ
このP「「え?」」
百瀬莉緒
せーえぇーざっ!!!正座ったら正座!!!いいから正座!!!
馬場このみ
このP「「は、はい…」」
百瀬莉緒
いい?人の心を物とかで動かそうというのはいけない事なのよ。それは二人とも知ってるわよね?
馬場このみ
莉緒ちゃんノリノリで動いてたでしょ。
馬場このみ
『説得力が微塵も感じられない…』
百瀬莉緒
うるさーい!反論は認めなーい!たかが頭のやり取りで高いお酒やモテる方法とかバカじゃないの!
百瀬莉緒
そこまでして頭を撫でられたくないのか!そこまでして撫でたいのか!もう一度よく考えなさい!
馬場このみ
このP「「た、確かに…その通りかも…」」
百瀬莉緒
よって私を巻き込んだ罰として二人は高級ワインとモテる方法を用意する事!!!
馬場このみ
このP「「なにちゃっかり自分だけうまい所かっさらおうとしてんの!!!」」
(台詞数: 50)