百瀬莉緒
ミリオンカフェ、大成功だったみたいね。上手くいって本当に良かったわ。
豊川風花
最初は突拍子もない企画だなあって心配してましたけど。3人ともすごかったですね。
馬場このみ
今回は裏方で残念だったわ。私は事務と発注ばっかでちっとも表に出られなくて。
豊川風花
私らも似たようなものですよ。あーあ、ああいうきちんとした制服で接客とかしてみたかったなあ。
百瀬莉緒
仮に私らがやるとしたらどんなお店かしらね?
馬場このみ
大人だけでやるとしたら、お酒を扱ってみたいわね。
百瀬莉緒
なるほど。今流行りのガールズバーってやつね!いいかも。
豊川風花
莉緒さん?アイドルがいかがわしいのをやるのはちょっと。
百瀬莉緒
え?ガールズバーって、女の子専用のバーなんでしょ?
馬場このみ
いやあのね…まあいいか。
馬場このみ
もし私が店長ならお酒初心者から通まで唸らせる本格的な取り揃えがウリのバーなんていいわね。
百瀬莉緒
いや姐さんがお酒売ってたら即通報でしょ。
馬場このみ
なんでよ!
豊川風花
ま、まあまあ。あ、でもほら。免許証を拡大コピーしてお店の中に貼っておけば…
馬場このみ
こら!
豊川風花
私ならやっぱり猫カフェですね。今回みたいなのもやってみたいですけど。
百瀬莉緒
うーん、風花ちゃんが店長ねえ。
豊川風花
あら、頑張れるつもりはありますよ?
馬場このみ
いや、風花ちゃん自体はいいんだろうけどね、もしそうなると…
豊川風花
経営って大変だわ。あ、プロデューサーさん。すみません、今日も赤字で…
豊川風花
え、解決策?ありがとうございます、さすがはプロデューサーさん…
豊川風花
ええっ!?明日からこの格好で接客って…これ、完全に水着じゃないですか、嫌ですよ!
豊川風花
なら赤字を何とかしろって、それはその…うう。せ、せめてタンクトップとホットパンツなら…
百瀬莉緒
あるわね。
馬場このみ
プロデューサーなら確実にやるわ。
豊川風花
ちょっと、なんで私が赤字出す前提なんです!
馬場このみ
ま、そう考えたら千鶴ちゃんが店長ってのは的確な配置だったわね。私らだとどうも…
百瀬莉緒
姐さん、私の案がまだよ?
馬場このみ
いやその、あんたは言わずもがなというか…とりあえずどうしたいわけ?
百瀬莉緒
決まってるじゃない。たとえば…
百瀬莉緒
「ねえ社長さん、私ちょっと喉が乾いちゃった。シャンパン頼んでいい?」
百瀬莉緒
とまあ、こんな感じに店員がお客様におねだりして逆注文するおねだりカフェを…
馬場このみ
そりゃ単なるキャバクラでしょうが!
豊川風花
やっぱりお店経営は千鶴ちゃん以外には無理っぽかったですね…
(台詞数: 34)