馬場このみ
さあ着いたわ。ここが私がこっそり使ってる秘密のお店よ!
百瀬莉緒
へぇ~……このみ姉さんがこんなお店出入りしてるなんてね…。
馬場このみ
普段は通販だけど、やっぱり実際に手に取って確認したいじゃない?
百瀬莉緒
まぁ…そうね…。
馬場このみ
手触りとかサイズとか合うか確かめたりしたいしね!
百瀬莉緒
それにしても色々な種類があるのね。黒、茶色、ピンク、金、銀…。
馬場このみ
色だけじゃなくて、形もね。長いのから短いの、大きさも幅広く置いてあるのよ。
馬場このみ
自分の好みで、なおかつフィットしたのを選びたいわね!
百瀬莉緒
ん?こっちは特注コーナーってあるけど…
馬場このみ
ああ、こっちは会員になると自分の好みの特注品を作って貰えるの。
馬場このみ
ちなみに私も会員よっ!私が頼んだの出来てるかしら?どれどれ…
百瀬莉緒
特注って言っても、見た目は普通のと変わらないけど…。
馬場このみ
見た目はね。例えばこれは…触ってみて?
百瀬莉緒
うわっ、ゴツゴツしてるわね…。見た目は普通でも質感にこだわってるのね…。
馬場このみ
職人の技が光る出来でしょ?他にも熱を発したり、ネバネバしてたり、色々あるわ。
馬場このみ
莉緒ちゃんもいざという時に備えて会員になったら?きっと役に立つわよ!お、頼んだのあった!
百瀬莉緒
うん…そうね…。
百瀬莉緒
でも……
百瀬莉緒
でも……流石にウィッグ屋さんの会員までは…。そこまで撫でられたくないのね、このみ姉さん……
(台詞数: 19)