百瀬莉緒
プロデューサーくんのバーカバーカ!アーホ!マヌケー!バナナの皮踏んで転べ―!!
百瀬莉緒
P『あぁ!?バカって言う方がバカだろ!石ころに躓いて転んでしまえー!!』
馬場このみ
ちょっとちょっと、どうしたのよ。喧嘩にしても低レベル過ぎるわよ?
百瀬莉緒
このみ姉さん聞いてよー!!プロデューサーくんがさ～!!
百瀬莉緒
『俺が悪いのかよ!悪いのは莉緒だろ!!』
馬場このみ
2人とも落ち着きなさいっ!喧嘩の原因はなんなの?
百瀬莉緒
プロデューサーくんがね、服を買ってくれたのよ。その時は嬉しかったんだけど…
百瀬莉緒
その服がね…全然セクシーじゃなかったの!!生っすかで着たような甘ーい服で!!
馬場このみ
…そう。
百瀬莉緒
別に服に不満がある訳じゃないの。でも私をプロデュースするならそこはセクシーなんじゃないの?
百瀬莉緒
『生っすかでの服装も良かったから同じような方向性の服も似合うかと思ってさ…』
百瀬莉緒
つまり私のセクシーを見飽きたって事でしょ!?私の数少ない長所なのに!!
百瀬莉緒
『見飽きたとか一言も言ってないだろ!!ただ莉緒の別の方向性も見たくてだな…!』
馬場このみ
こらこらこら～!落ち着きなさいってば!2人の言い分はわかったわ。
馬場このみ
とりあえず落ち着いて話し合いましょ?飲み物用意するけど、何がいい?
百瀬莉緒
りおP「「コーヒー砂糖多目で!!」」
馬場このみ
…ピッタリにハモったわね。はいどうぞ。
百瀬莉緒
ふー…このみ姉さんの淹れるコーヒーはおいしいわ…
百瀬莉緒
『まったくだ…流石は出来る大人のレディですよ…』
馬場このみ
お褒めの言葉はありがたいけど…落ちついた?
百瀬莉緒
ってそうよ!プロデューサーくんが私の長所のセクシーに飽きたってのは頂けないわ!本当おバカ!
百瀬莉緒
『おバカなのはお前だ!さっき数少ない長所と言ったが全然違うだろ!!例えば…』
百瀬莉緒
『周りへの気遣いがしっかり出来ているだろうが!お客さんを楽しませる為に頑張ってるし!!』
百瀬莉緒
『桃子や育、年少組の面倒見も良いし、このみさんに次ぐ立派なお姉さんだろうが!!自覚しろ!』
馬場このみ
だから落ち着きなさいって………それ思いっきり褒めてるわよね?
百瀬莉緒
なぁんですってぇ…!!そういうプロデューサーくんだって…!!
百瀬莉緒
私の事を売り込むために色々な方面の偉い人に挨拶してるじゃないの!ちゃんと休んでるの!?
百瀬莉緒
私が酔いつぶれた時は家まで送ってくれるし!ちゃんとモーニングコールもくれるし!
百瀬莉緒
自分だって気遣いが出来ているじゃない!!私がちゃんと仕事出来てるのは君のおかげなんだから!
馬場このみ
…あんた達本当に喧嘩してるの?
百瀬莉緒
してるわよ!!ねっ、プロデューサーくん!!
百瀬莉緒
『その通り!!見ればわかるじゃないですか!!』
馬場このみ
……じゃ喧嘩の理由もう一回言ってみて。
百瀬莉緒
プロデューサーくんがセクシーとは程遠い服くれて、私のセクシーに飽きたから。
百瀬莉緒
『莉緒に似合うと思って服を買ったのに、不満ばかり言うから。』
百瀬莉緒
そもそも君がセクシーな服を用意してくれれば万事解決だったんでしょ!?ばーかばーか!!
百瀬莉緒
『お前が素直にあの服を受け入れればいいんだろうが!ばーかばーか!!』
馬場このみ
あぁまたふりだしに…
百瀬莉緒
大体あの服なに!?君のセンスが知れるわ!鏡の前で3時間以上もポージングしちゃったわよ!!
百瀬莉緒
『どうせお前セクシーな服が良いとか言いそうだからセクシーな方も買ってあるんだぞ!!』
馬場このみ
……ってそれは……
百瀬莉緒
りおP「「まったく君(お前)ってやつは…!」」
百瀬莉緒
りおP「「あ、コーヒーおかわり!!」」
馬場このみ
自分で淹れろー!!この仲良しバカコンビー!!!仲裁した私がバカだったわー!!!
(台詞数: 44)