恋愛喫茶(予告編)
BGM
TOWN_RMX
脚本家
ラインナフ@ISF10 G-09 (ミリ10th Act1...
投稿日時
2015-04-12 22:31:03

脚本家コメント
リクエストの一つ『恋愛系を!』と言う声がありましたので予告させていただきます! (恋愛喫茶はオムニバスのなかの総称タイトルです。)
 都内某所にある一軒のカフェ、ここには社会の荒波や人間関係に疲れた人々が昼夜問わず訪れる。
 その中には大物芸能人から会社員、はたまた学生までもが訪れる。
 そんな癒しを求める客を迎え入れるのはパリで修行した16歳の少年と二匹の猫、黒猫の『シャン』とロシアンブルーの『サンドラ』の3人?である。
さて、今日はどのようなお客様が訪れるのだろうか?
声がこだまする。
「Nous saluons le retour!maison de s'adoucirへようこそ!」

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馬場このみ
?「ここか....」 カランカラン♪
馬場このみ
マスターぁ....うぃっく! もう一杯持って来て!
馬場このみ
マ「全く....ここは居酒屋じゃないんですから....あ、」
馬場このみ
マ「Nous saluons le retour. お帰りなさい。」
馬場このみ
ーこの少年がマスターか?それに流暢な発音だ。....フランス語か。ー
馬場このみ
「みゃ~♪」 ー足下に猫がいる、白い毛と青い目はロシアンブルーだろうか?ー
馬場このみ
マ「サンドラ!お客様だよ。お席にご案内しなさい。」
馬場このみ
「みゃ~う♪」 ーここでは猫がギャルソンの役割なのだろうか?ー
馬場このみ
ーしかしこんな小さい少女に酒を勧めるのは流石に不味いだろう。ー
馬場このみ
あら、お兄さん。呑めるクチなら私と一杯どう?
馬場このみ
?「いやいや、君はまだ子供じゃないか、私は8年前から飲めるがね。」
馬場このみ
私はアダルティな大人よ! お酒だって4年前から飲めるわよ!
馬場このみ
マ「その通りですよ、ノベリストの述岡さん。」 (二人)「!?」
馬場このみ
あなた有名人なの? 述「まぁそれなりにはね....」
馬場このみ
マ「おっと!僕の名前がまだでした。」
馬場このみ
マ「僕はマスターの挽田(ひきた)と言います。ところで....」
馬場このみ
マ「何か悩みがありますか?ここは皆の家、何かあれば力になりますよ?」
馬場このみ
述「....私はスランプでね....良いのが書けないのだよ。」
馬場このみ
じゃあ、『マスターのオススメ』を頼んでみたら?面白い話が聞けるわよ!
馬場このみ
ー面白い話か....参考にはなるかもしれないな....。よし、ー
馬場このみ
述「マスター、『マスターのオススメ』を一つ。」
馬場このみ
マ「かしこまりました。今から準備致します。」

(台詞数: 22)