馬場このみ
は~い、プロデューサー。いつも頑張ってるご褒美に、このみお姉さんがごはんを作ってあげるわよ
馬場このみ
P『いや~助かります。1人暮らしだと飯を作るのも面倒で……』
馬場このみ
だと思った。面倒だからってカップ麺ばかりとかで済ませてちゃダメだからね?
馬場このみ
そんな面倒臭がりなあなたには…カレーをご馳走してあげましょう!
馬場このみ
作るのに時間はかかるけど、ちょっと多目に作れば三日分くらいは食べられるわ!
馬場このみ
『おぉ~!!俺カレー大好きですよ!!楽しみだなぁ…手伝いますよ!』
馬場このみ
私一人で大丈夫よ。プロデューサーは私のグラビア写真集でも見て待ってるといいわ、はい。
馬場このみ
『(持ち歩いてるのか…?)』
馬場このみ
さ~て、始めますか!!
馬場このみ
(過程省略)
馬場このみ
おまたせ~!このみお姉さん特製カレー、完成よ!!
馬場このみ
『待ってました!!早く食べましょうよ!!』
馬場このみ
もう、せっかちなんだから。はいどうぞ。
馬場このみ
『おぉ…美味しそうだ……料理も出来るなんて女子力高いですね本当に…!』
馬場このみ
ま、大人のレディですもの!これくらいは出来なきゃ!
馬場このみ
『では…その大人のレディに感謝しつつ…頂きます……!』
馬場このみ
『(モグモグ)……うっ、美味っ……甘い!?』
馬場このみ
『甘い!!美味しいけどめっちゃ甘いじゃないですかこのカレー!?』
馬場このみ
そ、そりゃあ甘口でリンゴとハチミツと牛乳入れたし……多目に。
馬場このみ
『いや、あの…普通の甘口なら別にいいんですが、これは流石に……』
馬場このみ
えぇ~?私はこれが丁度良いんだけどなぁ…味覚の問題かしら?
馬場このみ
『甘口…味覚……』
馬場このみ
私の味覚が子供だって言いたいのかー!!こらー!!
馬場このみ
『いやまだ何も言ってないですから!!』
馬場このみ
流れ的に言いそうになったでしょ!人が折角作ったカレーにケチを……
馬場このみ
『あ、おかわりください』
馬場このみ
って早っ!!もう!?
馬場このみ
『美味しいのに変わりは無いですからね。この味…物心つく前に食べたような感じがします』
馬場このみ
『皆そうなのかわかりませんけど、小さい子供が食べるには良い甘さじゃないかなと思いますよ』
馬場このみ
『小さい子にいきなり辛口を食べさせてもカレーの良さが伝わるかわかりませんからね』
馬場このみ
『きっとこのカレーは小さい子でも美味しく食べられるように、このみさんの心遣いが現れている』
馬場このみ
『俺はそんな風に感じました。そんな優しいカレーのおかわり…頂けますか?』
馬場このみ
…ええ、まだまだあるからドンドン食べなさい♪
馬場このみ
『子供の味覚を持ち続けてるこのみさんは本当に……すごいですよ』
馬場このみ
フフ、褒めたって量しか増えないわよ……って
馬場このみ
結局私の味覚が子供って言ってるじゃないの!!ごはんとルーは自分でよそえー!!!
馬場このみ
『あれ!?褒めたつもりなのに!?』
(台詞数: 37)