馬場このみ
あー今日も仕事疲れたー。早く帰ってビール飲もう…
馬場このみ
ロリコン『き、君一人かい?君みたいな可愛い子が一人でいちゃ危ないよ?』
馬場このみ
お気遣いなく。こう見えても立派な大人なので!…ていうかあなたが危ない人に見えるけど。
馬場このみ
『そ、そんなことはないよ。ただ君が凄く可愛いからだし、小学生一人じゃ…』
馬場このみ
私は小学生じゃないっ!!立派な大人よ!!オ・ト・ナ!!
馬場このみ
『大人ぶりたいのはわかるけど…ああ、クッソ可愛いなぁ!!撫でてもいい?』
馬場このみ
触るなこの変態!警察に通報するわよ!?
馬場このみ
『ご、ごめん…確かに俺はロリコンだけど、子供が嫌がることは嫌いなんだ!!本当に!!』
馬場このみ
そう…まあこれ見ればわかるでしょ。
馬場このみ
『え、免許証?顔写真…年齢…』
馬場このみ
『ええええええぇぇぇええぇあぁぁぁぁぁあぁぁ!!!!???』
馬場このみ
驚きすぎでしょ!?
馬場このみ
『10歳くらいだと思ったのに…なんてことだ…しかし!!』
馬場このみ
『馬場このみちゃ…このみさんですね!!その外見、生かすべきですよ!!』
馬場このみ
生かすってね…不便ばっかだったけど…あとちゃん付けしようとしたでしょ。
馬場このみ
『きっとありますよ!どんな形かはよくわかりませんけど、合法ロリな外見は何かしら生きる筈!』
馬場このみ
合法ロリって言うな!このロリコン!!
馬場このみ
『ロリコンの俺がひっかか…魅了されるくらいだからロリコン以外の人を引き付けられる筈!』
馬場このみ
はぁ…そうですかー。で、あなたは私を勧誘でもしようとしてる訳?
馬場このみ
『あ、いやそうじゃないんですよ…休みの日は公園で幼女に声をかけるのが日課で…』
馬場このみ
『夢も何もなく、ただダラダラと生きている俺にとっての唯一の安らぎの時なんです…』
馬場このみ
ギリギリっていうか今の時代完全アウトな安らぎの時間じゃない…
馬場このみ
せめて子供と問題なく話せる職に就けばいいんじゃないの?
馬場このみ
『教師とか…でも俺は小学校以外で働きたくないな…』
馬場このみ
なら駄目ね、全く。私を口説き落とすようでそうでないあの熱い口調を生かせる仕事なんて…
馬場このみ
ホストとかプロデューサーとかなんじゃないの?
馬場このみ
『…!』
馬場このみ
じゃ、また…いやもう会う事はないでしょうけど、ロリコンはほどほどにね。
馬場このみ
『…………』
馬場このみ
(あれから数年…)
馬場このみ
あーここよ、ここ。この場所から始まったのよねー。
馬場このみ
二度と会う事はないと思っていた…っていうかもう会いたくなかったんだけど…
百瀬莉緒
出会ってしまったのね?
馬場このみ
そう!いきなり草むらから飛び出してきてびっくりしたわよ!!本気で警察呼ぼうと思ったわ!!
馬場このみ
まぁそのあとさらにビックリさせられたけどね…まさか私が…ね…
馬場このみ
ロリコンP『そりゃまぁ、このみさんの外見は生かすべきって言いましたしね』
馬場このみ
名刺渡された時はこれがあのロリコン野郎!?と思ったけどねー。
馬場このみ
まぁそのロリコン野郎のおかげで楽しくアイドルやっていけてるからいいけどねっ!
馬場このみ
『ええ…このみさんだけでなく、桃子、育、環…俺にとっての天職ですよこの仕事…!』
馬場このみ
ホント根本は変わってないのねー。
馬場このみ
でもプロデューサーの腕前は本物だからいいわっ!!
馬場このみ
『俺もこのみさんが楽しくアイドルをやってくれていて幸せですよ…!』
百瀬莉緒
いい話………
百瀬莉緒
かなぁ?
(台詞数: 44)