アローラズ・プレアデス♯98
BGM
求ム VS マイ・フューチャー
脚本家
ウツボ
投稿日時
2017-11-17 00:46:53

脚本家コメント
第98話「VSタマキ③~顔を舐められたらそりゃそうですよ~」
場所:空間研究所地下施設
スバル
×ガラガラ
メテノ
☆オシャマリ
タマキ
×ライチュウ
☆ニャヒート
オシャマリの元気が無かった理由はタイトルにもありますがそういう事です。覚えてる人いますかね?(笑)
そして今回、オリジナル技と言っていいものを展開しています。多分今回だけだと伝わり辛いです、ごめんなさい。これら禁じ手感ありますが、やりたかった事なので終わる前に書けて良かったです。
そして明日、もう今日ですけど、僕はアローラに旅行に行ってきます。

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永吉昴
オシャマリ『しゃま……(ショボォォン…)』
永吉昴
え?オ、オシャマリ!?いつも笑ったり投げキッスとかしてるのに……どうしたんだ!?
福田のり子
オシャマリって常に笑顔でトレーナーを励ますポケモンって言われてるけど、これは……
大神環
セリカ「オ、オシャマリさん……?どうしてしまったのですか?」
永吉昴
(しゃま…)ス、スゲー元気無いじゃんかオシャマリ。ロトム、なんでかわかるか?
永吉昴
ロトム『翻訳モードは使えないけど聞いてみるロ!どうしたロト?オシャマリ……フムフム』
永吉昴
ロトム『どうやらオシャマリは、最近自分がスバルの役に立ってないと思って落ち込んでるロト』
永吉昴
オシャマリがオレの役に立ってない?そんなことないよ!オレはいつもオシャマリに助けられ……
永吉昴
ロトム『でも、大事な所で水のZ技が一回も決まってないし、スバルちゃんが一番熱心だった』
永吉昴
ロトム『バルーンの中に泡を入れる技は、成功すらしてもないもの……って言ってるロト』
永吉昴
あのオニシズクモのバブルこうせんか。アレはオレの思い付きだし、Z技もオレが未熟だからで……
永吉昴
ロトム『アタシがスバルちゃんを強くて可愛いトレーナーにするって決めたのに、って……』
永吉昴
オ、オシャマリは悪くないって!大丈夫だ……うっ、聞いてはくれなさそうだ。
永吉昴
博士「うーん、スバル女史を思うがゆえ、なのかな。今は無理にバトルさせる必要は無いかもね」
永吉昴
そ、そうだよな。じゃあオシャマリ、後でゆっくり話そうぜ。今はメテノと交代で……
永吉昴
ロトム『……ロ?オシャマリがブルーなのはそれだけじゃないらしいロト。それは……』
大神環
なんだかオシャマリ元気ないねー。よしっ、ブラック!バトルの前にはげましてあげてよ!
大神環
ブラックはオシャマリの事大好きだもんね!いってこーい!(にゃびーっ!)
永吉昴
オシャマリ『しゃま!?おしゃ……(ススス…)』
永吉昴
あれ?ニャヒートが近付いてきたら、オシャマリが距離をとったぞ?まだバトルしてないのに?
大神環
ニャヒート『にゃ? にゃびーっ!(タッタッタッタ…!)』
永吉昴
オシャマリ『しゃ~ま~っ!!!(ダダダダダ!!!)』
永吉昴
オシャマリがリング上を走って逃げてる!まさか……オシャマリ、ニャヒートのこと苦手とか?
永吉昴
ロトム『そうらしいロ。ボクは知らないけど、前に顔を舐められたから嫌!って言ってるロト』
永吉昴
(しゃ~ま~!!!)アレか!確かにかわいそうだったけど、バトルだし仕方ないもんな……。
大神環
(にゃびびーっ!)えーっ?オシャマリ、ブラックのことキライなのー?
永吉昴
オシャマリ『しゃまっ!しゃまっ!(プクプクーッ!)』
永吉昴
げっ!オシャマリが勝手にバルーンを出した……けどニャヒートがパンチで割った!(パーン!)
福田のり子
おっ、中々キレのあるネコパンチだね……って言ってる場合じゃないか、止めた方が良いよね。
永吉昴
オシャマリ『しゃましゃまおしゃま~っ(ポンポンポンポン!)』
大神環
今度は走りながらバブルこうせんだ!でも、ブラックもよけてる!なんだかブラック楽しそう!
永吉昴
ニャヒートはオシャマリと遊んでるつもりか?と、とにかくオシャマリ、落ち着いてボールに……
永吉昴
(ギュルル…)こ、今度はバルーンに泡を入れてる!アレをやる気だ!でもなんかイイ感じに……
永吉昴
オシャマリ『(ッパーン!!!)しゃまっ!?』
永吉昴
ダ、ダメだ!また失敗だ!バルーンが割れて泡だけが浮いてる……ってオシャマリ?
永吉昴
オシャマリ『しゃまっ!しゃまっ!しゃまぁーっ!(ビュンッ!ビュンッ!ビュンッ!)』
永吉昴
う、浮いてた泡を一個ずつ取って……ニャヒートに投げつけてる!?ど、どうなってんだ?
大神環
ニャヒート『(ゴッ!ゴッ!ゴッ!)にゃぶ! にゃぶ! にゃぶ!』
大神環
わっ、ブラックに当たった!それに当たってもあわが消えない!あれかたいんだ!
永吉昴
ロトム『バブルこうせんの泡は、普通当たると消える泡だロト!これ一体どうなってロ???』
永吉昴
(しゃましゃまっ!)周りにある泡をめっちゃ投げてる!あの泡何なんだ?ボールみたいだ……
福田のり子
な、なにこの状況?お、その泡が一つ流れてきた。取って調べてみるか、どういう仕組みなの……?
福田のり子
わっ!すごいねこれ!バブルこうせんの泡ひとつのサイズに、バルーンがコーディングされてるよ!
永吉昴
博士「(ニギニギ…)バルーンの中の泡が弾けた時に、一つ一つにバルーンが覆ったのかな?」
永吉昴
博士「サイズは泡でもバルーンが覆ってるから堅い。いや、堅さはオシャマリの自由にできるのか」
福田のり子
……でもこの泡を作るなら、最硬のバルーンに最速でバブルこうせんを叩きこまないと出来ないね。
永吉昴
博士「偶然か、ニャヒートへのボルテージが上がって出来たか……何にしろおもしろい技だ!」
永吉昴
そっか、じゃあこれもバブルこうせんなのか!1つ1つ投げれるバブルこうせん……
永吉昴
こ、これだ!オレ達にはこれだよ!オシャマリ、ストーップ!(…しゃま?)
大神環
(にゃぶ…)うぅ、ブラック~!バトルの前からボコボコだよ~。

(台詞数: 50)