アローラズ・プレアデス♯97
BGM
求ム VS マイ・フューチャー
脚本家
ウツボ
投稿日時
2017-11-14 01:13:20

脚本家コメント
第97話「VSタマキ②~タマキのバトル~」
場所:空間研究所地下施設
スバルのポケモン
ガラガラ☆
メテノ
オシャマリ
タマキのポケモン
ライチュウ☆
ニャヒート
☆マークはバトルしているという事にしてください。今回は、ちょっとだけタマキの方にスポットを当てています。ちょっとだけですが。
急所ヒットを、体勢が悪いと急所ヒットしやすいという謎の設定が入ってます。受け身を取れないって事は、急所に当たりやすいって事でいいんじゃないでしょうか(笑)。

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大神環
(ミョミョミョミョ~!)むーっ、イエローのサイコキネシスが、ガラガラに全然効いてないぞ!
永吉昴
効果はいまひとつだから、そのまま突き進めガラガラ!ライチュウにシャドーボーンだ!
永吉昴
ガラガラ『ガラ……ガッラーラ!!!(カキーン!!!)』
大神環
ライチュウ『ライラーッ!?(ドゴォォォッ!)』
大神環
(ドサッ…!)うわーっ!イエロー!イエローがリングの外に吹き飛ばされた!
福田のり子
ライチュウ戦闘不能!効果抜群のガラガラの一撃は、さすがに勝負を決めたね。
永吉昴
やったぜ!やっぱり頼りになるなガラガラ!お前となら負ける気がしないよ!(ガラーラ!)
大神環
うぅ、ごめんねイエロー。タマキが、ガラガラにでんき効かないの気付いてたら……
大神環
でも、ありがとう。イエローのおかげでガラガラには勝てるよ。ボールに戻って休んでてね。
福田のり子
お、何か確信めいた事言ってるねタマキ。対ガラガラに何か思い付いたの?
大神環
うん。次にガラガラとバトルするときは、こうしたらいいかもってのがわかったんだ!
大神環
行くぞスバル!次はガラガラに勝つからねーっ!いけっ、ブラック!
大神環
ニャヒート『にゃびーっ!!!』
永吉昴
ニャヒートか!ガラガラとの相性は互角、だったら負けるもんか!続けて行くぞガラガラ!
大神環
(ガラーラ!)ガラガラが向かってくるぞ!ブラック、ジャンプしてポールの上によけろーっ!
永吉昴
(ピョーン!)ポールの上に飛び乗った!高さがあるとガラガラは戦いにくい、距離を詰めろ!
大神環
ブラック、今度は反対側のポールだよ!ホネに当たらないように高めにジャンプだー!
福田のり子
おぉ!リング型フィールドの四隅のポールをうまく使って、ガラガラを走らせてるね!
永吉昴
(ガラッ…)クソッ、ぜんぜん近付けない!このままじゃガラガラが疲れてくだけだ!
永吉昴
ロトム『ガラガラは遠距離向けの攻撃技を持ってないロト!動き回る相手には不利ロ!』
永吉昴
そっか……でもニャヒートも動き回るだけで攻撃してこないな。もしかしてガラガラと同じか?
大神環
もうヘトヘトー?じゃあ行くぞブラック!ポールからガラガラに突っ込めーっ!(ビュンッ!)
永吉昴
やっぱ向かって来たな、でも逆にチャンスだぞ!ガラガラ、近付いた所にシャドーボーンだ!
永吉昴
ガラガラ『ガラッ……(ボォォォッ!)』
大神環
ブラック、途中でかげぶんしん!(シュパパパッ!)
永吉昴
(ガラッ!?)ニャヒートが3体に増えて……しまった!ガラガラの周りに着地した!
大神環
ホンモノどーれだ?くふふ!ブラック!ガラガラにアクロバット!
大神環
ニャヒート『にゃびにゃびにゃびーっ!(ヒュンヒュンヒュン!!!)』
永吉昴
ガ、ガラガラ!お前ならできる!シャドーボーンを振り回して分身を全部叩け!
永吉昴
ガラガラ『ガッ……ガラーラ!!!(パシッパシッ!)』
永吉昴
2体には当たったけど分身だ!もう1体は……あっ、足元にいるぞガラガラ!気をつけ……
永吉昴
(ドガッ!)ガラガラが転んだ!?足を狙ったアクロバットか!すぐ立ち上がれガラガラ!
大神環
転んでる時はホネ使えないよねガラガラ!いっくぞーブラック!アクロバットでパーンチ!!!
大神環
ニャヒート『にゃびーっ!!!(ドガァッ!!!)』
永吉昴
(ガラーッ!?)ガラガラー!?ニャヒートの一発でリングの外に吹き飛ばされた!大丈夫か!?
福田のり子
(ガラ…)ガラガラ戦闘不能!今のは急所ヒットかな、体勢悪いと急所当たり易いんだよね……
大神環
やったぞ!ブラックー!(にゃびー!)
永吉昴
博士「今の動き……タマキ女史。ガラガラを転倒させたのは、始めから考えてた事かい?」
大神環
うん!あんな大きなホネを持ってるなら、足フラフラしないかなーって、見た時から思ってたんだ。
大神環
イエローの後ろからのエレキボールもよけれなかったし、ガラガラはキュッ!って動きが
大神環
イヤなのかなって……あ、でもイヤなことはやっちゃダメだよね。ごめんねスバル、ガラガラ。
永吉昴
謝らなくていいってタマキ、バトルなんだし。でも、細かい足さばきがガラガラは苦手なんだな。
永吉昴
接近戦を制するならちゃんと鍛えないとな。でもオレより先に見抜くなんて、スゲーなタマキ。
永吉昴
博士「そう……タマキには直感に近い形で本質を見抜く才能がある。そこがバトルに生きてきてる」
永吉昴
博士「一方のスバルは、ポケモンの個性を生かしつつ野球イメージのバトルスタイルを崩さない」
永吉昴
博士「はっはっは!良いねぇ二人とも、トレーナーとして確実に成長してきているじゃない!」
福田のり子
なんか楽しそうだね兄貴。まぁ私も、最近になって若い子の成長を見る喜びは知ったけどさ。
永吉昴
ありがとうガラガラ。でも次は負けない!こいつで決める!いけっ、オシャマリ!(ボンッ!)
永吉昴
博士「おっ!出るねスバル女史の元気印!今日はどんな活躍を……」
永吉昴
オシャマリ『……しゃま(ショボォォン…)』

(台詞数: 50)