大神環
デルタなんでしょ?、そのバエルを動かしてるのは?
黒井社長
バエル「………………」
大神環
………………
黒井社長
デルタ「ふっ、紗代子と亜利沙にはごまかせても、環までは騙せなかったようだな……」
黒井社長
デルタが言葉を放ったと同時にバエルのアイレンズが赤から緑へと変わった
黒井社長
デルタ「まさか、環の直感力がここまで成長するとは……彼奴がお前を選んだのも分かるぜ」
大神環
でも、何でコンピューターの中にいるの?
黒井社長
デルタ「彼奴がこのバエルをバトルシステムのデータを入れるときに強く念じたんだ……」
黒井社長
デルタ「ここを通してもっと強い奴と闘いたいってな……まぁ、望み薄だったがな……」
黒井社長
デルタ「だが、それは叶った……今はとてもわくわくしている……」
黒井社長
デルタ「俺も環や、紗代子達とバトルしてると思えばな……」
大神環
でも、環は何でデルタが見えるんだろう……紗代子と亜利沙には見えないのに……
大神環
環にはガイアの他に誰かいたんじゃないかって思うと……
黒井社長
デルタ「おっと……その話は後にしようぜ……今はガンプラバトルをしてるんだからな……」
黒井社長
デルタ「俺は今の環に出せる限界に挑みてぇんだ……俺もそれに答えてやるからさぁ……」
黒井社長
そう言い放つとバトルの体が青白いオーラが身に纏う
大神環
(うぅ、なんて気迫……親分が本気を出した時のと同じだぞ……)
大神環
(デルタは本気なんだ……だったら環だって!!)
大神環
ガイアは環の想いに答えたかのように機体から強いオーラが迸る
黒井社長
デルタ「(これはあの時に感じた野性の本能……あの時とは別格だぜ……)」
黒井社長
デルタ「(タウラス……何処かで見てるんだろう……俺もお前に会いたい……)」
黒井社長
デルタ「(これは俺の素直な……願いだ!!)」
黒井社長
デルタ「行くぞ、環!!」
大神環
ガイア、行くぞ~🎵
大神環
バエルとガイアはお互いの想いがぶつかり合うかのように相手に向かっていった……
(台詞数: 25)