アローラズ・プレアデス#68
BGM
Understand? Understand!
脚本家
ウツボ
投稿日時
2017-08-11 19:52:17

脚本家コメント
第68話「VRフェスサークル」
場所:ロイヤルアベニューVRコーナー
ちょっと時間空いてしまいましたが、前回の最後にタマキが言ってたVRフェスサークルについてです。まだフェスサークル入ってません。
本当は、1話でフェスサークルの中まで入りたかったんですが、展開的にここで1回切りたかったので、いつもよりかなり短めの話となりました。明日には次の話出せると思います。ロトムドンマイ!
フェスサークルとは、原作ゲームの中での通信広場です。すれ違い通信やWiーFi対戦とか出来たり、バグで色々荒稼ぎできたりする所です(笑)。

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永吉昴
ぶ、ぶいあーるふぇ……?なんだそれ?タマキらしくない言葉だな。
大神環
「VRフェスサークル」だよー!これね、なんかゲームの中に入って世界中の人と話せるんだって!
永吉昴
ゲームの中?あぁ、VRってメガネみたいなのかけて、バーチャルの世界でゲームするってあれか。
永吉昴
ロトム『(ピピッ…)データアップロードロト!す、凄いロト!このVRフェスサークルは』
永吉昴
ロトム『VR機能とグローバルネットワークを融合させた、画期的なエンターテインメントロト!』
永吉昴
おぉ、なんか難しそうだな。つまり、どういうものなんだ?ロトム。
永吉昴
ロトム『解説するロト!元々フェスサークルは、世界中の人と交流ができる通信機能だったロト』
永吉昴
ロトム『オンライン上で話をしたり、ポケモンの交換も出来たりした情報共有ツールだったロト』
永吉昴
ロトム『それをっ!アローラの新進気鋭のエンジニアが、VR機能とリンクさせたロト!』
永吉昴
ロトム『しかもこのVR機能は、視角だけではなくこのカプセルに入る事で、五感のすべてを』
永吉昴
ロトム『VR空間に送り込むロト!そのアウトプット性は、統計学による緻密なデータ管理と』
永吉昴
ロトム『モーションキャプチャを取り入れる事により、VR空間での動きをよりリアルに……!』
永吉昴
わ、わかった!わかったよロトム……めっちゃテンション上がってる。こういうの好きなんだな。
大神環
ねーねー!ちょうど二つ空いてるからさ、やろうよースバル!
永吉昴
ホントだ二つ空いてる、他は閉まってるな。人気あんだなこれ……わかった、やってみるぜ!
永吉昴
ロトム『ボ、ボクもやりたいロト!データのボクがフェスサークルの中に入るとどうなるのか……』
大神環
あ、でもロトム。ポケモンは入れませんって書いてあるよ!
永吉昴
ロトム『(ガビーン!)そ、そんな~!』
永吉昴
ま、まぁしょうがないってロトム……どんなんだったか、後でオレが教えてやるからさ。
永吉昴
ロトム『うぅ……できるだけ詳細にお願いロト』
大神環
スバル!早く早く~!このカプセルの中で、ゴーグルつけて横になればいいらしいよー!
永吉昴
おぉ、中スゲー機械だらけだ……なんか、いざ入ると緊張するぜ。これをつけるのか(カチャッ)
永吉昴
なんだ、まだ真っ暗じゃん……
永吉昴
なんだ、まだ真っ暗じゃん……うひゃぁっ!な、何!?手と足になんか当たったぞ!?
永吉昴
アナウンス/只今、キャプチャ用のセンサーを取り付けました。五感データ、アップロード中……
永吉昴
うぉっ!?なんか喋ってる!この機械が喋ってんのか!こいつの言う通りにすればいいんだな。
永吉昴
アナウンス/アップロード完了。続いてVR映像も送信中。5秒間、目を閉じてください。
永吉昴
め、目を閉じる……5秒か、5秒間だな。5、4、3、2、1……
永吉昴
め、目を閉じる……5秒か、5秒間だな。5、4、3、2、1……!(パチッ!)

(台詞数: 29)