
大神環
勇者『ねえねえまおうくん♪今日は何して遊ぶ?』

大神環
魔王『またお前か。仕方ない…四天王達よ、相手をしてやれ』

大神環
四天王『昨日もわれわれにおしつけたじゃないですか!たまにはご自身でお相手してください』

大神環
勇者『は~や~く~!かくれんぼ?鬼ごっこ?探偵でもいいぞ』

大神環
妖精『勇者さま!今日こそは魔王を倒すって言ったじゃないですか』

大神環
勇者『うん!今日は負けないぞ!』

大神環
妖精『そういうことじゃなくて…』

大神環
魔王『こいつと戦うと限界までやらされるから疲れるんだよな…』

大神環
四天王『妖精よ!どっか他のところに連れ出してくれよ』

大神環
妖精『いや、私達はあなた方を倒しに来たんですよ!』

大神環
勇者『(わくわく)』

大神環
魔王『当の本人はそうは思ってないようだが?』

大神環
妖精『勇者様~!』

大神環
勇者『まおうくんとはともだちだぞ♪だって村のみんなから頼まれたもん』

大神環
村人『環ちゃん、魔王君と思いっきり遊んできなさい』

大神環
妖精『アラレちゃん扱い!?』

大神環
勇者『たまき、まおうくんのこと大好きだぞ♪思いっきり遊んでもたまきの事嫌いにならないもん』

大神環
魔王『…遊んでるつもりは無いんだがな(じわ)』

大神環
村人『環の遊びのおかげで村はめちゃくちゃだったのだ』

大神環
四天王『環ちゃん…(ほろり)』

大神環
勇者『ともだちができてたまきうれしいんだ~♪』

大神環
魔王『…では探偵でもするか。お前たちも一緒にな』

大神環
四天王『魔王様(ほろり)』

大神環
勇者『してんのうくんたちもともだちだぞ♪』

大神環
四天王『環ちゃん(ぶわっ)』

大神環
勇者『じゃあ、役を決めるぞ♪最初はグー!じゃんけん…』

大神環
妖精『(さっ)』

大神環
勇者『パー!(どごごごご)』

大神環
魔王『ぐはっ!?』

大神環
四天王『城がっ!?』(瓦礫が積み上がる)

大神環
勇者『じゃあたまきが探偵ね~ってもうみんな隠れたの!?いつも早いな~』

大神環
魔王『(ガラガラ)こう毎日城を壊されては…』

大神環
四天王『(ガラガラ)もう資金がありません…』

大神環
魔王『そうだ、俺の親父のところに行かせよう!』

大神環
四天王『大魔王様のところにですか!?でも…』

大神環
魔王『俺が倒されたことにしておけば良いじゃないか!ではさっそく…(ごそっ)』

大神環
勇者『まおうくん見っけ♪捕まえた!(どごっ)』

大神環
魔王『おうっ!?…た、環ちゃん?ちょっとお願いがあるんだけど…』

大神環
勇者『なになに?』

大神環
魔王『俺の親父も環ちゃんと思いっきり遊びたいらしくてさ、そっちに行ってあげて欲しいんだ』

大神環
勇者『ほんと?いくいく!まおうくんのお父さんならもっと遊んでくれるよね?』

大神環
四天王『大魔王様のお城はこの先の谷を下って、洞窟を抜けた先の地下の更に奥になります』

大神環
勇者『じゃあ行ってくるね♪』

大神環
妖精『…これで良かったのかな?』

大神環
(そして翌日)

大神環
勇者『大魔王く~ん!』

大神環
大魔王『ついにここまで来たか勇者よ…』

大神環
勇者『まおうくんは捕まえたよ!かいほうして欲しかったら、たまきを捕まえて~!』

大神環
大魔王『な、なに!?我が息子を人質に取るとは…』

大神環
勇者『みんなでいっしょに遊ぼうよ♪』
(台詞数: 50)