
大神環
もう辺りは真っ暗です。あの後野球チームの監督さんにアイスもおごってもらった環ちゃんは

大神環
お姉ちゃんの自転車に乗せてもらってその疲れた身体をゆっくり休めています。

大神環
初めて色んなところへ歩いて、追いかけ、大変な事もありました。大好きなお姉ちゃんの為に

大神環
一生懸命になって、球場にたどり着いた後も、ベンチでお姉ちゃんを一生懸命に応援しました

永吉昴
おかげでお姉ちゃんも第二試合は野手としての短い出場でしたが、ヒットも打ちました。

永吉昴
既に商店街も通り過ぎて、コロッケも無事にお姉ちゃんがお金を出して買ってくれました。

大神環
環ちゃんは大事そうに、コロッケも入ったカバンを抱いてうつらうつら。もう夢の中です。

永吉昴
「おーい、家帰ったら飯と風呂入るんだぞ」お姉ちゃんも環ちゃんに話しかけますが聞こえてません

大神環
環ちゃんは幸せそうな寝顔でお姉ちゃんの背中にもたれかけます。ぐっすりな寝顔で小さな寝息を

大神環
立てて…

永吉昴
「…」

永吉昴
「そう言えば、来週は環の学校で学芸会か」

永吉昴
ちょうどその日はお姉ちゃんの学校は創立記念日でお休みです。

永吉昴
よーし!その日は環の劇を見に行ってあげよう!お姉ちゃんは密かに今日のお返しを考えていました

大神環
…

大神環
……

大神環
………

大神環
その後、環ちゃんの学芸会にお母さんと一緒に見に来たお姉ちゃんが

永吉昴
環ちゃんのクラスメイトの女の子達に「お兄さん」と間違えられて、猛烈なアプローチを喰らう話と

大神環
それに耐えかね、軽い嫉妬をした環ちゃんがクラスメイトの前で

大神環
「お兄さんじゃなくてお姉ちゃんだよ!それと、環の姉貴は誰にも渡さないぞ!」

永吉昴
と、クラス前の廊下で大声でクラスメイトの女の子達に言い放って、偶然居合わせたお姉ちゃんが

永吉昴
すーっごく居辛そうな空気の中で苦笑いを浮かべていたのは、ナイショです!

大神環
初めてのおつかい!765プロ大冒険SP

永吉昴
☆完☆
(台詞数: 25)