宮尾美也
__タタンッ、タタンッ、タタンッ……
宮尾美也
美也)わぁ〜、プロデューサーさん、凄いですぅ〜♪ P)何か見つけたかい?
宮尾美也
美也)綺麗な茶色と黄色の紋様の蝶々を見つけましたぁ〜♪ P)えっ…何処(°_°)
宮尾美也
ほらほら、あの田んぼの真ん中の電柱の横ですよぉ〜☺️
宮尾美也
P)んっ、あそこか?…うーむ、すまん私には見えない…なぁ_|￣|○
宮尾美也
ええ〜…そうなんですかぁ〜?とっても、綺麗な茶色でしたからぁ〜…残念ですねぇ〜…😯
宮尾美也
__美也はとても目が良く、特に遠くに美しく輝くものを決して見落とさない……。
宮尾美也
__朝早く、彼女を引き連れ新幹線で現地へと向かう筈だったのだが…
宮尾美也
__道中の半分を過ぎた辺りで美也の顔色が良くない様に見えたので……
宮尾美也
__新幹線を降り、在来線から向かうことになった。
宮尾美也
__実際、在来線に乗換えてから美也の顔色は良くなり…ニコニコ景色を眺める余裕さえ出てきた。
宮尾美也
P)美也は新幹線は苦手かな? 美也)あっ…はい。
宮尾美也
正直苦手ですかね…景色が早く変わってしまうので…気分が悪くなってしまうんです…😞
宮尾美也
美也)でも、今は平気ですよ〜♪ P)そっか…ホラッ。
宮尾美也
なんですか…
宮尾美也
なんですか…ヒャイッ!冷た…
宮尾美也
なんですか…ヒャイッ!冷た…コレ凍らせてあるんですか?
宮尾美也
P)美也は「冷凍ミカン」知らない世代かな?乗り継ぎの時に売店で見かけたから…ついな。
宮尾美也
そうなんですね〜?んん〜っ、シャクシャクしてて美味しいですぅ〜♪
宮尾美也
P)美也、帰りは時間がないから寝て帰ろうな? 美也)はい♪頑張ります。
宮尾美也
__P)…美也、仕事の調子はいかがかな?
宮尾美也
事滞りなく、穏やかに進んでますよぉ〜♪
宮尾美也
えっ…ちょっと///
宮尾美也
P)……。 美也)ちょっと…何ですか、プロデューサーさん…///
宮尾美也
乙女に気安く触るのは…失礼ですよ?///
宮尾美也
P)チークで隠してるな? 美也)あっ……。
宮尾美也
ホントに…プロデューサーさんには誤魔化せませんね。
宮尾美也
完璧にお化粧してして来たんですが…
宮尾美也
P)普段、美也は事務所であんな事はしないからな…
宮尾美也
P)スケジュールを再確認したら、最近…大分立て込んでたな。
宮尾美也
いいんですよぉ〜♪プロデューサーさんがお仕事を取って来てくれたおかげですからぁ。
宮尾美也
P)うん…ありがとう。けど、もう少し調整が出来るようにしてみるから我慢してな?
宮尾美也
うふふ…いいんですよ。たま〜にこうしてお出掛けが出来れば……__
宮尾美也
P)みっ、美也…。 美也)プロデューサーさん…意外にシャイなんですねぇ〜?
宮尾美也
美也)……プロデューサーさん。 P)ん?
宮尾美也
P)ああ…車両の連結の所にあるよ。美也)ちょっと失礼しますね〜♪
宮尾美也
P)美也?そっちじゃ反対… 美也)大丈夫ですよぉ〜♪
宮尾美也
P)…まぁ、いいか。4両だし…
宮尾美也
__どうしました?普段被らない帽子とサングラスをして…
宮尾美也
__大丈夫ですよ。
宮尾美也
__プロデューサーさんは美也がしっかり監視しますから。
宮尾美也
__安心してくださいね?恵美ちゃん、志保ちゃん…。
宮尾美也
__『ガタン!!』
宮尾美也
美也)お待たせしましたぁ〜♪ P)混んでたかな?
宮尾美也
いいえ、心配されてましたね〜♪
宮尾美也
P)えっ?心配?なんの?
宮尾美也
皆さんから愛されているプロデューサーさんだからですね〜♪
宮尾美也
P)えっ、いや…だからそれはナニ?!
(台詞数: 48)