宮尾美也
スゥスゥ…
宮尾美也
P)……。
高木社長
どうしたんだね、キミ…眠っている宮尾くんを覗き込んで…。
高木社長
何かあったかな?
高木社長
P)社長、お疲れ様です。はい、宮尾さんのことなのですが…。
高木社長
どうかしたのかね?
高木社長
P)実は…
高木社長
P)カクカクシカジカ、ヒョウタンツギガデタヨノサ…ということがありまして…
高木社長
ん?それは何時もの宮尾くんだと思うが…何か違うのかな?
高木社長
P)はい…それで気晴らしに連れ出してあげようかと思いまして。
高木社長
ああ…君が届けを出した、あの神社かい?毎回律儀なのは結構だが…
高木社長
P)まぁ、私だけがというのも少々味気ないような気もしてますし…
高木社長
高木)なるほど…それじゃあ。 P)なんです?
高木社長
宮尾くんの切符代だよ…君にばかり負担をかける訳にはいかんだろ。
高木社長
P)恐れ入ります… 高木)私もアンテナを張って居なければならない義務もあるが…
高木社長
どうも、見渡し切れない部分というものが出てくるからね…。
高木社長
P)はい。私も注意しては居たのですが…彼女のケアは非常に難しく感じておりまして…
高木社長
そうか…北沢くんのように態度や表情に表れていれば助かるのだろうな…
高木社長
『『可奈)志保ちゃん大丈夫?大っきなクシャミだったけど…』』
高木社長
『『志保)…大丈夫よ。何処かの渋オジ様の噂だから。 可奈)…志保ちゃん。』』
高木社長
P)今年は前半から忙しかったですし、シアターも始まりました…
高木社長
P)疲れが溜まった…とは私らの安易な考えですが、静かな所で気分転換するのがいいと思います。
高木社長
そうか…
高木社長
そうか…そうだな。
高木社長
この件は君に任せるよ。…ああ、それと…
高木社長
P)はい、何でしょう。
高木社長
「絵馬」をお願いしようかな。あの神社には一度、参拝していたからね…
高木社長
P)わかりました、お預かりします。
高木社長
そうそう…
高木社長
P)はい?
高木社長
新橋で買ったチケットだよね?
高木社長
…割引分、返して貰えるかな?
高木社長
P)「 」…。
宮尾美也
スゥスゥ…
宮尾美也
…なんだか、楽しそうな会話ですねぇ…。
宮尾美也
…プロデューサーさん…
宮尾美也
…プロデューサーさん…何処に連れてってくれるのかなぁ…zzz♪
(台詞数: 37)