宮尾美也
プロデューサーさん。いかがでしたか〜
宮尾美也
灼熱少女の情熱…いっぱい感じてくれましたか〜?
宮尾美也
そういえば、この蝶々さんの事なんですけど〜
宮尾美也
ファンの方から、頂いたものをそのままアクセサリーに付けたと、言いましたよね〜?
宮尾美也
ふふ、じ・つ・は、この子以外にもう一つ蝶々さんはいるんですよ。
宮尾美也
両方身に付けてれば、春香ちゃんみたいですよね。頭にりぼん2つで♪
宮尾美也
でも、私の幸せはこれだけで充分です。
宮尾美也
もう一つの蝶々さんは、お留守番してます。
宮尾美也
お父さんがお仕事から帰ってきたら、お母さんがあたたかい御飯で待っている
宮尾美也
離れていても、おしどり夫婦さんです。
宮尾美也
えっと、意味が違いますか?
宮尾美也
ん〜
宮尾美也
……あ、それじゃあ、こういう事でいかがでしょうか?
宮尾美也
私たちは灼熱少女
宮尾美也
どんなに離れていても、私たち
宮尾美也
遠くに行けるのは帰る場所に、待ってる人がいるから…ですよね。プロデューサーさん。
宮尾美也
それにもう一つの蝶々さんの手元には…
宮尾美也
…おっと〜、これは帰ってからの秘密ですよ〜
宮尾美也
きっと、プロデューサーさんが届けたい人の手元にいるかもしれませんね〜
宮尾美也
はい、だからこれからとっておきの幸せをおすそ分けです。
宮尾美也
では、次のステージで会いましょうね。プロデューサーさ〜ん
宮尾美也
……
宮尾美也
…蝶々さん
宮尾美也
ありがとうございます
宮尾美也
……。
宮尾美也
…………。
宮尾美也
──武道館の一つ一つ光は、影に染まっていく
宮尾美也
花は咲き次の季節に飛び立つ為に
宮尾美也
香りを乗せた蝶々は羽を広げる。
宮尾美也
「幸せを届けにいこう」
宮尾美也
ただ衝動の赴くままにつがいのパートナーがいる花の元へ
宮尾美也
蝶々は、飛び立ったのだ
(台詞数: 32)