黒井社長
密猟犯「他愛もない……丁度いい。貴様のポケモンで、一稼ぎさせてもらおう」
宮尾美也
そうはさせませんよ～。それでは、次にいってみましょう～
宮尾美也
いきますよ～。イッツ、ショータ～イム♪
黒井社長
密猟犯「……?何だ、この影は?」
篠宮可憐
あれは……さっきのバタフリー!
宮尾美也
バタフリー、いとをはく攻撃!
黒井社長
密猟犯「何っ!?ドクロッグ、かわらわりで糸を引きちぎれ!」
宮尾美也
私のバタフリーが使う糸は強力ですから、“簡単には切れません”よ～♪
宮尾美也
そしてもう1つ……\ボコッ!/
黒井社長
密猟犯「!?」
篠宮可憐
さっき地下に潜ったガメノデス!
篠宮可憐
昴「茂みでガメノデスを地下に潜らせたのは、潜った穴を隠すためだったんだな」
宮尾美也
ガメノデス、ストーンエッジからがんせきふうじ!
黒井社長
密猟犯「チッ、こうなったら……ドクロッグ、糸を引っ張ってバタフリーを引き寄せてやれ!」
宮尾美也
バタフリー、糸を切ってこちらに戻って来てください!
黒井社長
密猟犯「逃げやがったか……」
宮尾美也
あなたは逃げなくていいんですか～?
黒井社長
密猟犯「ナメるな!ドクロッグ、“岩を砕きながら後ろに下がれ!”」
篠宮可憐
昴「やっぱり……上空と地下からの挟み撃ちにするつもりだったんだな」
篠宮可憐
でも、それなら何で“バタフリーもガメノデスも、相手の前に出てきた”んですか?あれだと……
宮尾美也
逃がしませんよ～!ガメノデス、ストーンエッジ!そこからがんせきふうじ!
黒井社長
密猟犯「ドクロッグ、右へ避け……」
黒井社長
密猟犯「ドクロッグ、右へ避け……チッ、“砕いた岩が邪魔”だ……」
黒井社長
密猟犯「ドクロッグ、かわらわり!とにかく“岩を砕いて後ろへ退け!”」
篠宮可憐
っ!“森の中に入っていきました”よ!
篠宮可憐
昴「オレ達も移動するぞ!」
宮尾美也
………………
宮尾美也
これもダメでしたか～
篠宮可憐
やっぱり、捕まえられませんでしたか……
篠宮可憐
昴「うーん……相手の動きもなかなかのモンだなぁ」
篠宮可憐
感心してる場合じゃありませんよ……このままだと逃げられちゃいますよ?
黒井社長
密猟犯「何をするつもりか知らんが、俺は易々と捕まる気は無いぞ」
宮尾美也
そうですか～。それでは、仕上げといきましょう～
宮尾美也
バタフリー、“エアスラッシュ!”
黒井社長
密猟犯「ハッ、“どこを狙っている?”ドクロッグはこっちだぞ?」
宮尾美也
アゲハント、“むしのさざめき!”
黒井社長
密猟犯「ドクロッグ、ヘドロウェーブで迎え撃て!」
宮尾美也
ビビヨン、“フラッシュ!”
黒井社長
密猟犯「うぉ、まぶしっ!……こんな所で“フラッシュ”なんて、何を考えて……」
黒井社長
密猟犯「うぉ、まぶしっ!……こんな所で“にほんばれ”なんて、何を考えて……!?」
篠宮可憐
!
篠宮可憐
昴「!」
宮尾美也
ふっふっふ～♪気分はいかがですか～?
黒井社長
密猟犯「な、何だこれはっ……!?足がっ……足が動かない……!」
篠宮可憐
あ、あの人……一体何手先を読んでるんですか?
篠宮可憐
昴「だから言ったろ?あれが美也の能力だよ」
宮尾美也
ようやく捕まえましたよ～♪
黒井社長
密猟犯「貴様ぁ……俺に何をした!?」
宮尾美也
………………
宮尾美也
上半身は動きますよね～?後ろを振り向いてみてください
(台詞数: 50)