甘くて苦い、気持ちとトリック
BGM
...In The Name Of。 ...LOVE?
脚本家
ラインナフ@ISF10 G-09 (ミリ10th Act1...
投稿日時
2017-02-14 21:49:47

脚本家コメント
バレンタインドラマ...今回は瑞希です!!
...瑞希はあまり書いたことはないのですが、テキストを見て、『最高かよ!』って思ってしまったので書いてみました!
...その想いの裏に隠された意味を解いてみてください!

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真壁瑞希
今日は...特別な日。
真壁瑞希
ゴメン、と謝りながら駆けつける貴方...私達がいつも見ている光景です。
真壁瑞希
「...プロデューサー。 来てくれて、ありがとうございます。」
真壁瑞希
「いつもお世話になっているプロデューサーへ、感謝の気持ちをこめての贈り物です。」
真壁瑞希
「他の人と比べて上手に出来ているかはわかりませんが...ベストは尽くしたつもりです。」
真壁瑞希
ありがとう、と貴方は言います...その笑顔に、とてもドキドキさせられています。
真壁瑞希
父がする笑顔からは感じない、この胸が熱くなるような気持ち...この正体は一体...。
真壁瑞希
...
真壁瑞希
...もしかしたら、これが『恋』というものなのでしょうか?
真壁瑞希
そうだとしたら...私は今、プロデューサーに恋をしているということになります。
真壁瑞希
つまり私はプロデューサーを『ライク』ではなく『ラブ』だと言うことで...
真壁瑞希
...
真壁瑞希
...自分でもなんだかよくわからない気分になってきました...恥ずかしいぞ。
真壁瑞希
「顔が赤い...ですか? いえ、風邪は引いていません...むしろぽかぽかです。」
真壁瑞希
...当の本人はどうやら気付いてないようです...鈍感過ぎるぞ。
真壁瑞希
『開けてもいいか?』と頭を掻きながらプロデューサーは聞いてきます...いいこと考えた。
真壁瑞希
「では、私と賭けをしましょう。 ...私が今思ってる事を当てて下さい。」
真壁瑞希
「もし正解なら...そのプレゼントをここで開けてもいいですよ。」
真壁瑞希
「...不正解です。...しょんぼり。」
真壁瑞希
「では...不正解のプロデューサーには罰ゲームを受けてもらいます...わくわく。」
真壁瑞希
少しびくびくするプロデューサー...なんだか小さい動物みたいでかわいい。
真壁瑞希
「罰ゲームの内容は『明日、そのプレゼントの感想を手紙に書いてくる』です。」
真壁瑞希
「...ダメです、ちゃんと約束は守ってください...私との約束だぞ。」
真壁瑞希
本当の気持ちとプロデューサーを独占した気持ちで胸がむずむずしてきます。
真壁瑞希
表現するなら、少しほろ苦くて、甘い...ビターチョコレートのような...気持ち。
真壁瑞希
大切な人を独り占めにするジレンマを抱えるような...そんな気持ちです。
真壁瑞希
「...やはりこの感情を言葉にするにはまだ早いみたいです...」
真壁瑞希
『何か言ったか?』という言葉に、私は、今できる限りの精一杯の答えを返します。
真壁瑞希
「プロデューサー...愛しています。」
真壁瑞希
「プロデューサー...愛しています。嘘です、バレンタインジョークです。」
真壁瑞希
今はまだジョークという言葉で隠すことしかできません...少し悔しいです。
真壁瑞希
でもいつか...
真壁瑞希
でもいつか...私の感謝と愛情、
真壁瑞希
でもいつか...私の感謝と愛情、プロデューサーに伝わるといいな。
真壁瑞希
【瑞希との思い出がまたひとつ増えた!】
真壁瑞希
【『瑞希の手作り白ふんどし』がプレゼントボックスに贈られました。】

(台詞数: 36)