黒井社長
(961)……ククク。見事に765プロに潜り込めたようだな。
黒井社長
流石のあいつらも玲音が情報収集の為に来たとは夢にも思うまい。
黒井社長
(バサ)さてと、では報告書を読むか。まずは「イエローウェイブ」軍団からか。
玲音
「まずはユニットリーダーの篠宮可憐。同時にメンタルケア担当①」←報告書の文面の体
篠宮可憐
「態度は低く、自己評価も低いが、ポテンシャルには問題がなく爆発すれば1番の難敵かも」
黒井社長
……まぁそうだろうな。スカウトまでした位だからな。可憐……(実は可憐Pである)
玲音
「あ、あと嗅覚は常人を軽く超えてて、悪事を働こうものなら相当の覚悟が必要かも」
黒井社長
……あれか……(過去に手込めのスナイパーをやられた経験あり)
玲音
「次に星井美希。ユニットの才能&勢い担当①」
玲音
「天錻の才能は言うに及ばず、発想力等も優れているが、モチベーションに若干のムラがある」
黒井社長
……過去にはうちにもいたなぁ。あちらに出戻りやがって……
玲音
「あと握力に注意。リンゴくらいなら鼻歌歌いながらでも潰せるから」
黒井社長
……マジか?うちにいた時からじゃ無いよなぁ?
玲音
「そしてエミリー・スチュアート。ユニットの根性&向上心担当①」
玲音
「大和撫子?になるために来日し日夜努力中。日本語能力は大抵の日本人を凌駕してる」
黒井社長
ほほう……こいつの情報はあまり無かったから役に立つな。
玲音
「……時々日本人どころか人間すら凌駕することもあるから見かけにはよらないとつくづく実感。」
黒井社長
……人間すら、凌駕してる?もう少し具体的に書けんのか⁉
玲音
「次にサポートメンバー、通称“イエロースパーク”の報告。」
玲音
「まずは二階堂千鶴。ユニットのメンタルケア担当②&包容力担当」
玲音
「セレブと銘打って売り出しているが、本当の魅力は潤滑的な働きにある。ユニット安定に必須」
黒井社長
……ミルキーウェイの時は然程気にしてなかったが、侮れん奴だったのか。
玲音
「因みに私も1回だけうっかり“お母さん”と呼んだことがある。本人はもう慣れてるとか。」
黒井社長
……だから何の報告なんだこれは。
玲音
「次は伊吹翼。ユニットの才能&勢い担当②」
玲音
「ハッキリ言ってしまえば星井2世だ。それだけでも凄さが解るはず。」
黒井社長
……つくづく侮れんな、765プロめ。
玲音
「しかし、下手したらユニットの中で1番“普通の子”。」
黒井社長
???←頭の整理が追い付いてない
玲音
「そして周防桃子。ユニットの根性&向上心担当②」
玲音
「小さい頃から子役をやってたとかで、舞台度胸は申し分無し。そしてかなりのストイック。」
黒井社長
……そう言えば見たことあるな。ドラマにアイドルはあまり出んから詳しくはないが。
玲音
「そしてツンデレ。可愛いんだこの子は♪」
黒井社長
………余計な一言があるとは言え、なかなかまとまった報告書だったな。
黒井社長
よし、これを基にあいつらを嵌める策を考えるか。
黒井社長
……ん?次があるのか?(ペラッ)
玲音
「最後に“765プロ所属”玲音。言わずもがな。」
黒井社長
「」
玲音
「何か雰囲気がすごく良いんで、勝手に移籍するね♪あ、報告書は真実だよ。」
玲音
「あと、今回の事は皆に話しちゃったから。じゃあね~♪」
黒井社長
(プルプル)……あの女ぁ!只ではおかんぞ!
黒井社長
…………………待てよ。
玲音
←今回の事を暴露済み
篠宮可憐
←悪事を働くときに要注意
黒井社長
←情報収集(そこから悪事を働こうと思ってる)
黒井社長
………まさか
篠宮可憐
\ズキューン!/
(台詞数: 47)