篠宮可憐
〈ガチャ〉あ、あの…お風呂ありがとうございました!バスローブまで…
篠宮可憐
まさか急に雨が降るなんて……
篠宮可憐
本当にありがとうございました!
篠宮可憐
〈バタンッ〉…ふぅ。まさかプロデューサーさんのお部屋に入れてもらえるなんて
篠宮可憐
雨が降ってくれたおかげかな?…なんて♪
篠宮可憐
〈グ~〉そういえばお腹減ったな…たしか鞄にお菓子が___
篠宮可憐
あ、あった。よいしょ…〈パクッ〉
篠宮可憐
……あれ?
篠宮可憐
何だか、ボーッとして…?
篠宮可憐
P『可憐~、もうすぐ服乾くわよ~?』
篠宮可憐
P『…可憐?』プロデューサーさん…。プロデューサーさんは…
篠宮可憐
私のこと好きですか?P『え?何を___』えいっ!P『きゃ!?』
篠宮可憐
〈ドサッ!〉P『か、可憐…?』私はプロデューサーさんのおかげで変われて
篠宮可憐
前に進むことが出来ました。でも同時に、プロデューサーさんのことが好きになって
篠宮可憐
女同士なのは分かっているんです!でも、忘れたくても
篠宮可憐
忘れなくて、余計好きになって、もう止められなくて。だから教えてください
篠宮可憐
プロデューサーさんにとって私はただのアイドルなんですか?私は___
篠宮可憐
それ以上になれないんですか…?P『可憐……(多分あのお菓子が原因ね)』
篠宮可憐
P(たしか洋酒入りだったかしら。でも…)…ごめんなさい。変なこと聞いて
篠宮可憐
でも、言ってスッキリしました!だから…!P『可憐!!』
篠宮可憐
___えっ?
篠宮可憐
P『私はまだ、可憐のこと嫌とは言ってないわよ?』
篠宮可憐
え、だって、普通、断るって思って…
篠宮可憐
諦めるために言ったのに…なんで……〈ポロポロ〉
篠宮可憐
P『私はキライな子とキスするほど、軽い女じゃないわよ?』
篠宮可憐
P『可憐がここまでまっすぐ気持ちをぶつけてくれたんですもの』
篠宮可憐
P『ちゃんと答えないと失礼でしょ?』プロデューサーさん…!
篠宮可憐
P『さて!私は可憐に押し倒されたままなんだけど…どうする?』
篠宮可憐
え?P『続き、する?どうせ朝まで止みそうにないし』
篠宮可憐
いいん…ですか?P『えぇ。いらっしゃい♪』
篠宮可憐
…はいっ!
篠宮可憐
(そしてその夜、私はプロデューサーさんに今まで溜め込んだ気持ちをぶつけ)
篠宮可憐
(プロデューサーさんに、受け止めて貰いました…)
篠宮可憐
〈翌日イメージ〉
篠宮可憐
___ん、朝…?P『おはよ。可憐』プロデューサーさん…
篠宮可憐
あの、夕べはありがとうございんんっ!?
篠宮可憐
P『ぷはっ…!それは二人だけの秘密…でしょ?』
篠宮可憐
ッ!はいっ♪
(台詞数: 38)